Science Fiction and Fantasy Writers of Japan

last modified: 2003/11/21
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SF入門アンケート

日本SF作家クラブ (編集) 2001年12月発行

早川書房 ; ISBN: 4152083867 1500円


 日本SF作家クラブは、2001年12月31日に刊行されました日本SF作家クラブ編『SF入門』(早川書房)のために、国内・海外SFからオール・タイム・ベストを選び出すという、クラブはじまって以来の大規模なアンケート企画を実行しました。 その結果は、『SF入門』で、じっくり読んでいただくとして、ここにアップされましたのは、ページ数の関係上収録できなかった、個人のアンケート結果です。 SFのプロが、2001年末当時どんなオールタイムベストを選んだのか、SFにどのようなヴィジョンを持っているのか、その答えはすべてここにあります。 どうぞ、ごゆっくりご鑑賞下さい。 なお、ここにあげましたデータは、あくまで『SF入門』制作当時の内容であることをおことわりしておきます。


[あ] [か] [さ] [た] [な] [は] [ま] [や] [ら] [わ]
選者肩書
SF感
国内1位
コメント
国内10位
海外1位
コメント
海外10位
秋山完内職SF作家
■人はなぜ空想するのか、人はなぜ科学するのか、人はなぜ小説を楽しむのか……。
この謎にアプローチするため、人はSFを生みだしたのかもしれません。
太陽の王子ホルスの大冒険
風の谷のナウシカ『ホルス』と『ナウシカ』は“神秘的な自然の猛威に人間はどう対処するか”という命題を対照的な視点で描いたエコロジー・テーマの双璧として、セットで鑑賞したい。
『メトロポリス』は“人間とロボットの間にあって、どちらでもありどちらでもない第三の存在”といえる不世出の主人公ティマを創造した進取性。
他の作品はそれぞれの時代に印した先駆的な足跡に感銘して。
番外では押井守のアニメ『天使のたまご』の幻想美が逸品。
メトロポリス(アニメ)
火の鳥
たんぽぽクレーター
ヨコハマ買い出し紀行
地球SOS
海底軍艦シリーズ
日本アパッチ族
銀河鉄道の夜
プリズナーNo6すべて順不同
サンダーバードいささか天の邪鬼だけど、番外でH・G・ウエルズ原作のラジオドラマ『宇宙戦争』を附記したい。
1938年にオーソン・ウエルズ主演で放送されたこの古典SFは聴衆の一部に事実と誤認され、推定百万人以上が火星人襲来を信じて、なんらかのパニックに陥ったという。
おそらくSFが直接関与した最大級の社会的事件であり、SFのリアリティを考える好事例だ。
皮肉なことに「現実こそSFより奇なり」とでも言うしかないが……
マックス・ヘッドルーム
スター・ウォーズ
2001年宇宙の旅
月は無慈悲な夜の女王
渚にて
アルジャーノンに花束を(長篇版)
たんぽぽ娘
冷たい方程式
浅倉久志翻訳者
■ぼくにとってのSFとは、人生の半分以上をいっしょに歩いてきた、いや、とり残されまいと必死であとを追いかけてきた友だちです。
東海道戦争
果しなき流れの果に順位でなく、刊行の年代順に並べました。
最近とみに読書量が落ちているのと、若いころに読んだ本のほうが記憶に鮮明なためか、時間が1980年代のどこかでストップした感じで、これをオールタイムベストとして提出するのは少々気がひけますが、どうかお許しを。
こんなアンケートがくるとわかっていたら、もっと新しいところを読んどくんだった。
作品100
石の血脈
征東都督府
宝石泥棒
折紙宇宙船の伝説
大江戸神仙伝
帝都物語
火星人類の逆襲
タイムマシンすべて順不同
火星年代記国内のコメントとおなじです。
幼年期の終り
虎よ、虎よ!
地球の長い午後
猫のゆりかご
ストーカー
ニューロマンサー
ブラッド・ミュージック
ハイペリオン
飯野文彦作家
■ホラーや落語、酒……と並んで日常から連続して異世界に誘ってくれる最良のシステムの一つ。
現実の狂気を変換してくれるおかげで、今も何とか社会生活を営めている模様。
押し絵と旅する男
忍びの卍今、思い浮かぶ影響を受けた作品を上げました。
(1)今も舐めるように読み返す。少年探偵団モノでは『青銅の魔人』か。
(2)百々銭十郎がすごく素敵。
(3)永遠の憧れ。
(4)文章のリズムにからめとられた。
(5)ファンクラブに入ってました。
(6)妖怪たちが実に良い。
(7)円谷プロの作品に育てられました。ブースカも超大好き。
(8)幼い日々最も幻想世界に誘ってくれた。
(9)手塚先生の中で最も琴線にふれた。
(10)次に好きなのは『南海の大決戦』なのよ。
吸血鬼ハンターD
キマイラ
ダーティペア
妖怪大戦争
怪奇大作戦
ゲゲゲの鬼太郎(漫画)
W3(漫画)
怪獣総進撃
発狂した宇宙 
夢見る宝石(1)読後、現実を見失った。
(2)十代の飲酒する以前の時代に酩酊感を教えてくれた。
(3)本格的に酩酊してしまった。
(4)私の永遠のベストワン映画。
(5)小学生の時テレビで観て魂を抜かれた。
(6)高校の時に観てトリップ。日常復帰に時間がかかった。『シャイニング』もSF映画として好き。
(7)ルシオ・フルチの中で最も何度も見た。
(8)一時このビデオを再生し続けて生活していた。
(9)一昨年はペプシを買いまくった。
(10)二十代前半の心のバイブル。
火星のタイムスリップ
チキチキバンバン
80万年後の世界
時計じかけのオレンジ
地獄の門
ゾンビ
スター・ウォーズ
バドティーズ大先生のラブ・コーラス
石川喬司作家、評論家
■耳元に手塚治虫さんの声が蘇る。
「一緒に神代からの日本SF史をやろうよ。絵は俺が引き受けるからさ」。
古希を迎えた怠け者は生まれなかった傑作のページをめくる。
果しなき流れの果に
朝のガスパール日本SF第一世代(第三世代まではぼくの命名・分類です)の同時代の伴走者として作品の誕生現場に立ち会うことができた幸福な《最初の読者》が選ぶベストテンは、どうしても偏ってしまいます。
『果てしなき流れの果てに』の最終回は、星新一筒井康隆らと午前四時まで飲み歩いた後の夜明けに書かれました。
その意味で福島正実のノンフィクション『未踏の時代』も加えたい思いです。
最新作では『「2001年宇宙の旅」講義』。
妖星伝
百億の昼と千億の夜
第四間氷期
人造美人
宝石泥棒
上弦の月を喰べる獅子
火の鳥
日本SF論争史
タイムマシン 
ソラリスの陽のもとに最初に読んだときの衝撃を思い出しながら選びましたが、衰え果てた《灰色の脳細胞》を酷使して再考すると、たとえばレムならば『完全な真空』や『虚教』の方が面白いようにも判断されます。
さらにJ・G・バラード『残虐行為博覧会』、U・K・ル・グイン『闇の左手』『所有せざる人々』、イタロ・カルヴィーノ『見えない都市』『コスミコミケ』、視覚的な面白さでラリィ・ニーヴン『リングワールド』などが明滅します。
幼年期の終り
夏への扉
火星年代記
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
地球の長い午後
ニューロマンサー
ハイペリオン
2001年宇宙の旅
石飛卓美SF作家クラブ(SFWJ)会員
■「魂のたぎる感覚」というのが個人的なSF観。
せせこましい世界に生きているのではなく、内なる情念に燃えつつ広い視野に世界を捉えているのがSFもんなんじゃよ。
ゴルディアスの結び目
ボッコちゃん小生が創作に目覚めたのは比較的遅くて二十歳をとうに過ぎてからのことでした。
まことに安易ながら星新一氏のショートショートとか、他の作家の短い作品に触れたせいでもあります。
もちろんそれらの世界に到達することは不可能でしたが、投稿した作品が評価を受けて、ひょっとしたらという幻想を描いたのでありました。
文学の中で最も想像力をかきたてインパクトが強いのがSFであり、小生の死生観にまで影響を及ぼす存在です。
火の鳥
百億の昼と千億の夜
梅田地下オデッセイ
モンゴルの残光
ゴジラ
折紙宇宙船の伝説
風の谷のナウシカ
魔獣狩り
月は無慈悲な夜の女王 
世界の合い言葉は森SFにハマったのは中学生の頃で、故福島正実氏の抄訳による中学生コースの付録になっていた海外作品からです。
いわゆるジュヴナイルからの入門でしたがいつしかこ難しいSFの虜になってしまい今日に至っているという顛末。
小生の妻は故ロバート・A・ハインライン氏と文通していたという日本人読者でして、氏が来日なさった時のSFマガジン誌の写真にも載っています。
彼女の推薦を含めてラインナップを選びました。
アルジャーノンに花束を(長篇版)
接続された女
スター・ウォーズ
ソラリスの陽のもとに
地球最後の日
ランゲルハンス島沖を漂流中
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
沈黙の春
石原藤夫元大学教授/著述業
■SFとは、「謎の宇宙現象、謎の宇宙生命、謎の宇宙船」(答え始めるとキリがありませんが、仮に一行で書けば)
海底軍艦シリーズ
火星兵団私は創作だけでなく読書からも引退に近い人間ですので、若いころの思い出を書くようなことになりますが、それでも10作にしぼるのは大変です。
入れたい作品は無数にあります。
他の方も困っておられるのではないでしょうか?(ほぼ年代順です)
ソロモンの桃
星新一のショートショート
果しなき流れの果に
脱走と追跡のサンバ
石の血脈
幻覚の地平線
神狩り
梅田地下オデッセイ
海底二万リーグすべて順不同
タイムマシン古典SFから現代SFまで、候補がたくさんありすぎて、10作品にしぼるのは拷問のようなものです。
別の日に選んだら、まったく別の10作になるかもしれません。
ドイル、スイフト、フォスター、ケラー、マルセリヌスなど、いくらでもあるので……。
(ほぼ年代順です)
新設・破天荒
R・U・R
火星のオデッセイ
宇宙船ビーグル号
金星応答なし
われはロボット
都市と星
竜の卵
伊藤典夫翻訳家
■SFにおけるサイエンスは、世界を合理性によって仕切ろうとする精神のあらわれだと思う。
その意味では、ぼくはファンタジイ派だが、ディレイニーや、果てはカフカまで、仕組みを考えてしまうところを見ると、やはりぼくはS派なのかも。
ドグラ・マグラ
 日本の小説がだんだん遠くなっていく。
(1)は他の作家の追随を許さぬぼくの私的な金字塔。
クライマックスの時間逆転の場面は「ギュウウウウンッ!」という効果音付きで記憶のなかに残っている。
 
わがふるさとは黄泉の国
闇の中の系図
馬は土曜日に青ざめる
マイナス・ゼロ
幻魔大戦
 
 
虎よ、虎よ! 
The Circus of Dr. LAO今回は極私的に(自分の訳まで含めた)。
ブラッドベリは先ごろ全短篇を英語で読み直したので、もう卒業。
(7)は、入れ替えたい作品が2、3ある以外は及第。
このマイナー作家が書き遺した250編ほどの作品は9割がた読んだが、ぼくが読みこんだ時期がちょうど絶頂期を過ぎたばかりのころで、いま見ると奇蹟のような作品選択。
(8)(9)(10)に特定の本はない。
心のなかの理想のベスト作品集である。
The Humanoid
マインズ・アイ
地球の長い午後
故郷から10000光年
ジョナサンと宇宙クジラ
J・G・バラードの短篇
R・A・ラファティの短篇
アルフレッド・ベスター短篇集
井上雅彦作家
■SFもホラーも、遊び。御馳走。祝祭【おまつり】。おもしろいこと。めくるめく永遠。恋人との時間。一生の愉しみ。見果てぬ夢。《異形コレクション》も。これから、始めることも。
ウルトラQ
ナメゴン対ゴメス(ソノシート)小説以外の媒体とノスタルジイが占めた。
Aは私の宿痾(SF&怪奇幻想&異形&短篇)の入り口。
Bのソノシートは当時のメディア・ミックスの好例。TVにないオリジナル・ストーリーと、初めて出会ったSF小事典(辻真先氏)つき。
Cのビジュアルも魅力的なSF&怪奇への誘惑。
Dは本格SFの味。
EとFこそ精華集。
Gは星新一のもうひとつの遺産。
Hも日本SFの精神。
Iは至宝。
Jは忘れられぬ幻想未来のパノラマだった。
少年マガジンの大伴昌司監修グラビア
ウルトラセブン
日本SFベスト集成
日本古典SF集成
ショートショートの広場
SFオモロ大放談
星新一のショートショート
大阪万国博EXPO70
アウター・リミッツ 
ミステリーゾーン全てアンソロジー。
A〜Dが僕にSFとホラーとを同時に教えてくれた。今日、僕と《異形コレクション》があるのは、「ウルトラQ」と、これらのおかげ。
EとFでSFを学んだ。
Fのシリーズ十冊は福島正美の精髄。再先鋭SFのJ同様に、編者の功績を考えれば「国内」作品ともいえるが。
時間SFのGも、スペースマン」「スターシップ」に続くうれしい国内オリジナル編集。
Hはショートショート集。
Iはサイバーパンクの博覧会だ。
宇宙の妖怪たち
宇宙恐怖物語
年刊SF傑作選
千億の世界
タイム・トラベラー(ア)
三分間の宇宙
ミラー・シェイド
この不思議な地球で
宇月原晴明作家
■物語が言葉の総力戦であるならば、SFとは物語の総力戦である。
竹取物語
百億の昼と千億の夜オールタイムも無茶なら、十個というのも無理。
一位はなんたって「物語の王」なので不動ですが、後はどこまでSFと考えるか次第。
選ぶより書くのが先と言いきかせつつ……。
妖星伝
脱走と追跡のサンバ
豊饒の海
帝都物語
鳥獣剥製所
幻詩狩り
草迷宮
弥勒戦争
ヴァリスすべて順不同
ソラリスの陽のもとに目をつぶりエイヤッと買って読んで(見て)腰を抜かす!それが海外作品を楽しむ一番いい方法方法だと思います。
選ぶよりもまず読む(見る)べしと唱えつつ……。
ファウスト
失楽園
地球の長い午後
世界の中心で愛を叫んだけもの
シティーズオブザレッドナイト
ライフ・オブ・ブライアン
ストーカー
2001年宇宙の旅
浦浜圭一郎SF/ホラー作家
■読後、あるいは鑑賞後に世界に対する認識が、がらっと変えられているようなエンタテインメント。
それが私にとってのSFです。
ウルトラQ
ゴジラ国内のベストはメディアを問わず選んでみた。
中にはSFのジャンルに属さないのでは?と突っ込まれそうな作品もあるが、私にとって「世界認識の変容を迫られるような作品」は皆、SFなのである。
それにジャンルの境界が曖昧なのはかつての日本SFの特質でもあった。
過去10年のベストとしては京極夏彦の『魍魎の函』を挙げておく。
漂流教室
未来少年コナン
悟浄出世
孤島の鬼
ドグラ・マグラ
家畜人ヤプー
俗物図鑑
くだんのはは
宇宙戦争 
時間に忘れられた国自分の生きる時空を超越した作品を創造したいというのがSF作家の夢だと思う。
今回は、その作品がどれだけ長い時間を飛び越えて今ここに生きる私に影響を及ぼし得たのかを評価の基準に順位をつけてみた。
上に挙げた作品は皆、発表されてから30年以上も経つにもかかわらず、今でも読み返したくなる作品だ。
30年未満の作品としてはベアの『ブラッド・ミュージック』、ギブスンの『ニューロマンサー』を挙げておきたい。
発狂した宇宙
火星年代記
トリフィドの日
地球最後の男
シェイヨルという名の星
人類皆殺し
スター・ピット
ユービック
江坂遊ショートショートライター
■ふいにブルブル身体が震えたり、鼻歌を歌ったりする。
あーついにケータイになってしもたんや。
SF作家はおかしな世界からメッセージを伝える重宝なデバイスです。
ボッコちゃん
ふしぎなふしぎな物語ノスタルジー大会。
お許しのほどを。
星さんは一等星になってキラキラ輝いています。
眩しい。
二等星は、まぼろし村シリーズの見直しが待望久しい三橋さんの一連の短編集。
紀元弐阡年はあの名作「帰ってきたヨッパライ」が収録されている愉快がいっぱいつまった傑作レコード。
「ウミウシ」を入れてしまいました。
私から言わせるとあれは立派な宇宙生物であると信じて疑いがないので。
南総里見八犬伝
0マン
紀元弐阡年(レコード)
クラウド・コレクター
ゴジラ
ウミウシ
砂の女
伊賀の影丸
ふりだしに戻る 
マルコ・ポーロの見えない都市ショートショートライターが長編を1位にあげたらいかんけれど、フィニイは格別。
作品はみんな好き。
みなさん、聊斎志異を忘れてはいけません。
ショートショートの源流の一つですから。
TV映画が多いのはご愛敬。
カビがはえてますが強く子供心に影響を受けたので恥ずかしながらもラインナップに加えました。
おかげでSFの名作がみんな落ちてしまいました。
だはは。
聊斎志異
ミステリーゾーン
火星年代記
怪談
サンダーバード
わが夢の女
2001年宇宙の旅
宇宙大作戦
太田忠司ものかき
■今の僕にとって、SFは「ノスタルジー」です。
ついに来ることのなかった、あの21世紀、空想の「未来世界」を懐かしく思い出させてくれるもの。
百億の昼と千億の夜
果しなき流れの果に自分の中のSFが、20年近く止まっているような気がしますね。
しかしどの作品も、今でも宝石のように輝いています。
脱走と追跡のサンバ
ボッコちゃん
 
異星の人
銀河ネットワークで歌を歌ったクジラ
宝石泥棒
イティハーサ
街の博物誌
火星年代記 
夏への扉面白味のないベスト、でしょうか。
でも、これが僕にとってのSFです。
アルジャーノンに花束を(長篇版)
星を継ぐもの
猫のゆりかご
ソラリスの陽のもとに
宇宙船ビーグル号
カエアンの聖衣
火星人ゴーホーム
火星夜想曲
大原まり子 
■新しい科学技術が、人や社会や心にもたらすインパクトや葛藤を描くこと――が、SFのメインストリームになるのではないかと思っています。
しかし、私的には、今ある世界を別の視点で見直してみること、世界はただ見えているだけのものではないということを、SFから学んだように思います。
ウルトラQ
ガメラ対ギャオス子供時代から影響を受けて育ってきた作品を思い出しながら、セレクトしました。
デビルマン
宇宙戦艦ヤマト
時をかける少女
火の鳥
果しなき流れの果に
わが赴くは蒼き大地
ウルフガイ・シリーズ
産霊山秘録
海底二万リーグすべて順不同
宇宙大作戦映像作品も多いですね。
武器製造業者
幼年期の終り
異星の客
ソラリスの陽のもとに
ブレードランナー(映画)
エイリアン2
カエアンの聖衣
ヒドゥン(映画)
荻野目悠樹作家
■なんだかんだ言ってもSFは面白い。
自分もそんな作品を書きたい。
現在、角川スニーカー文庫で『双星記』、徳間デュアル文庫で田中芳樹氏と共作で『野望円舞曲』を執筆中。
銀河英雄伝説
装甲騎兵ボトムズ 
ガメラ大怪獣空中決戦
巨人たちの伝説
弥勒戦争
百億の昼と千億の夜
決戦!日本シリーズ
俗物図鑑
復活の日
戦国自衛隊
バーサーカー赤方偏移の仮面 
魔王子素直に好みを反映させた。
気がついたら、マイナーな作品も入ってしまった。
エンターテインメントとして優れた作品はもちろんのこと、作者の熱気がこもっていたり、絶妙なヘンさ加減があるものも選んでしまったような気がする。
緻密な作品もいいけれど、ダムが決壊するような作品も捨て難い。
SFと一口に言ってもなかなか奥が深い。
死者の代弁者
デューン砂の惑星
宇宙の戦士
光の王
虎よ、虎よ!
リングワールド
GATTACA
所有せざる人々
小野耕世評論家・作家
■H・G・ウエルズの長篇『神々の糧』をまた読み返し、感心しています。
『X−Men』などミュータントものの元祖で、すべての問題が含まれています。
果しなき流れの果に
ボッコちゃん星新一は全短編といいたいのですが「ボッコちゃん」に代表してもらいました。
ついマンガが増えてしまいました。
清水玲子「輝夜姫」もいいのですが、まだ未完なので。
脱走と追跡のサンバ
メトロポリス(漫画)
銀の三角
アキラ
攻殻機動隊
ハイブリッド・チャイルド
デビルマン
石の血脈
パーマー・エルドリッチの三つの聖痕 
結晶世界フィリップ・K・ディックだけで5位くらいまで占めてしまう気分なので、ひとりの作家一作づつにするのに苦労しました。
虎よ、虎よ!
山椒魚戦争
ニューロマンサー
夏への扉
闇の左手
華氏451度
アインシュタイン交点
都市と星
笠井潔 
■高校生のとき『幼年期の終り』を読んで、「人間の解放は人間からの解放である」と肝に銘じた。
わたしのSFは、いまでも「人間からの解放」について思考する小説である。
果しなき流れの果に
産霊山秘録この種の投票では、ほとんど例外なく『果しなき流れの果に』が第一位になる。
偉大な作品だから、当然の結果だろう。
このことは同時に、日本SFが三十五年もの長きにおよんで、『果しなき流れの果に』を超えることに失敗してきた事実をも示している第二位の『産霊山秘録』が後進世代に多大の影響をおよぼし、膨大な数の伝奇SFを生んだのにたいし、日本SFの正統的な出発点と見なされてきた『果しなき流れの果に』は、いまだに有力な後継作を持たない孤立した傑作である。
百億の昼と千億の夜
弥勒戦争
狼の怨歌
バベルの薫り
ハイブリッド・チャイルド
神獣聖戦
白き日旅立てば不死
MOUSE
賢者の石 
デューン砂の惑星これまでは『幼年期の終り』を第一位にしてきたが、今回は趣向を変えることにした。
コリン・ウィルソンの『賢者の石』は、霊的進化という主題をSF的に考えぬいた傑作だ。
『デューン』も同様。
少年時代に読んだせいで、どうしても『幼年期の終り』や『都市と星』の印象が強烈なのだが、ここは後進作家がクラークを抜いたと評価するべきだろう。
ただし最近の『順列都市』などを読むと、SFという形でなされる超越性の研究は、もはやクラーク的な次元を超えはじめたような気もする
幼年期の終り
宇宙船ビーグル号
高い城の男
世界の合い言葉は森
砂漠の惑星
死の世界
順列都市
ニューロマンサー
梶尾真治 
■一般小説とSFのちがいは、SFの設定を活かしてこそ味わえる感動のあるもの。
設定を未来や宇宙空間にしただけのエセSFは、とことん軽蔑するぞ。
ゴルディアスの結び目
おーいでてこいいずれも、私の脳に“ショック”を与えてくれた作品ばかりです。
ショックというのは、どうも、センス・オブ・ワンダーがあるというものらしい。
どれも強烈でした。
妖星伝
マイナス・ゼロ
トラブル
消滅の光輪
太陽風交点
ハイウェイ惑星
地球盗難
ドグラ・マグラ
虎よ、虎よ! 
太陽系最後の日こちらも、いまだに、周期的に思い出してしまう“SF漬け”の原因となった作品ばかり。
上記の作品たちが、私の人生を変えてしまったと思います。
あと四十数作品入れたかったのですが。
時の門
フェッセンデンの宇宙
タイタンの妖女
盗まれた街
宇宙兵ブルース
シェイヨルという名の星
ブラッド・ミュージック
ハイペリオン
加藤直之SFイラストレーター
■最近のハヤカワと創元のSF文庫は、カラー口絵や挿し絵がないものばかりで、読者としてはすごく物足りないです。
火星シリーズ(イラスト)
レンズマン・シリーズ(イラスト)とくに感動したり驚いたりしたものを選びました。
高荷義之アニメ画集
風の谷のナウシカ
西遊妖猿伝
寄生獣
P2(ロボット)
風の谷のナウシカ(音楽)
黒のクレール(歌謡曲)
ムーン・エンジェル(立体造形)
宇宙都市ニューヨーク 
ロバート・マッコール画集SFという括りで、繰り返し読んだり、見たり、聞いたりしたものをあげてみました。
10個だけ選ぶのはとても大変でした。
ブレードランナー(美術)
エイリアン(美術)
未来世紀ブラジル
サンダーバード
スター・トレック(音楽)
火星シリーズ
宇宙の戦士
エンダーのゲーム
川又千秋 
 
高丘親王航海記
たそがれに還るベスト10選びは難しい。
それが、オールタイムとなるとなおさらだ。
追加したい作品はいくらでもあるが、とりあえず、思い浮かんだ順に、もう一度、読み返してみたい書名を列挙してみた。
旅のラゴス
ドグラ・マグラ
スミヤキストQの冒険
狂風記
産霊山秘録
果しなき流れの果に
虚無への供物
花狩人
タイムマシン 
ロスト・ワールド国内ベスト同様、翻訳作品を10本に絞るのは、ほとんど苦行である。
そこで、初心に返り、センス・オブ・ワンダーの核とも言える古典を上位に据えてみた。
その他は、単なる趣味の選択である。
地底旅行
火星年代記
砂漠の惑星
パーマー・エルドリッチの三つの聖痕
沈んだ世界
月は無慈悲な夜の女王
大宇宙の魔女
終りなき戦い
かんべむさし 
■発想の自由。
内的世界の拡大。
この魅力によってSF世界に入り、現在も自分なりに、それを続けている。
そのうち、神様の世界をご案内いたします。
 
 (ベストテンはパスさせていただきます)
 
 
 
 
 
 
 
 
  
  
 
 
 
 
 
 
 
 
北原尚彦いろいろ作家
■「いろいろ作家」などと称して古本のことやらホームズのことやらも書いているけれど、ホームグラウンドはやはりSFであると認識しています。
果しなき流れの果に
産霊山秘録映像で入れたい作品もあったのですが、やはり活字が一番好きなので小説に絞りました。
また「本」全体として評価したいので7・10は短篇集全体を指しています。
……自分が読みたい話を創作するようにしているので自作(『霧幻帝都』)もランクインさせようかと考えましたがそれはあまりにおこがましいのでやめました
マイナス・ゼロ
ドグラ・マグラ
幻詩狩り
ガダラの豚
幻想の未来
海底軍艦シリーズ
火星人類の逆襲
レモン月夜の宇宙船
エンパイア・スター 
地球の長い午後十作に絞るのはかなり難しい作業ですね(1位だけは簡単に決まりましたが)。
何か大事な作品を抜かしてしまっている気も。
次点を記そうかとも思いましたが、キリがなくなりそうなので諦めます。
英米以外の翻訳SFを紹介するという作業をしていたくせに、こうしてみると結局、英語圏に偏重してしまいました。
すみません
虎よ、虎よ!
人間以上
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
タウ・ゼロ
ハローサマー、グッドバイ
ロードマークス
占星師アフサンの遠見鏡
時間衝突
草上仁作家
■いわゆるSFの「約束事」は、どのタガを外してもいいよ、ということだけだ。
だから、SFはジャンルではなく、「ものの見方のスタンス」なんだろう。
果しなき流れの果に
午後の恐竜漏れがいっぱいあるだろうなあ。
とにかく、思いつくままに並べて見ました。
自作を挙げられない控えめな性格が悲しい。
アフリカの爆弾
日本古典SF集成
地球はプレイン・ヨーグルト
狼男だよ
電線世界
レモン月夜の宇宙船
バビロニア・ウェーブ
雨の檻
バベル17 
宇宙創世記ロボットの旅ベストを出す度に結果が違う。
入れたいものがいくつもあるからだ。
いっそベスト1000とかを考えてみたらどうだろう。
それはそれで、悩むだろうな。
地球光
リングワールド
発狂した宇宙
宇宙零年
フェッセンデンの宇宙
夏への扉
月世界へ行く
カエアンの聖衣
久美沙織小説家
■大宇宙、神、生命の神秘などの壮大テーマも好きですが、大きなものを描くために小さなリアルやディテールが切り捨てられたものには魅力を感じません。
愛しい観察者がいてこその異世界かと。
星界の紋章
ハイブリッド・チャイルド被写界深度が浅い選択になってしまったかもしれません。
しかし、どなたがどこかで指摘しておられましたとおり、アトムが空を飛んでよそのおたくに電話をかりにいく「おかしさ」に気づいてしまう現在、巨匠の古典的名作への尊敬や憧れを、すみません、ちょっと脇におかせていただいて、いま現在の偏愛を表明しました。
集計に弱そうなものほど愛しい?
あなたの魂に安らぎあれ
博物館惑星
スイート・リトル・ベイビー
銀の三角
綿の国星
夢幻紳士
未来少年コナン
 
銀河帝国興亡史+鋼鉄都市シリーズすべて順不同
ハイペリオン(四部作)ダン・シモンズとロバート・マキャモンはほとんど全部大好きです。
アン・ライスは『夜明けのヴァンパイア』とどちらにしようか迷いました。
ロイス・マクマスター・ビジョルドの作品は、ハリーポッターぐらい売れてもいいはずだと思うんですが(笑)。
PKDもティプトリーもハインラインもひとつに決めかねるのが敗因?その点ほぼ全部「いっしょ」にしてくれたアシモフは迷わなくてよくて助かった(笑)。
魔女の刻
アルジャーノンに花束を(長篇版)
竜の卵
ヴォルコシガン・シリーズ
野獣の書
ゲド戦記
ノース・ウエスト・スミス・シリーズ
少年時代
五代ゆうものかき
■ファンタジーでデビューした私ですが、読んだ量は実はSFの方がずっと多い気がします。
SFは最高のエキゾチシズムを味わわせてくれる希有のジャンル。
これからも素晴らしい異世界(★異世界にルビ、センス・オブ・ワンダー)を見せてくれますよう。
百億の昼と千億の夜
ハイブリッド・チャイルド(1)から(5)までは今の自分に影響を与えた作品をならべてみた。
特に(1)は小学生の時、萩尾望都のマンガ版を読んで道を踏み外すもとになった作品(笑)。十にもならない子供にも、その「スゴさ」はわかったのだ。
(6)から(10)までは小説以外。
(6)はリアルタイムで連載につきあえた幸せ。
(7)(8)は日本SF映像の新スタンダードとして。
(9)は最愛のゲーム。
(10)はラストで足を滑らせなければもっと順位を上げたのだけれど。
あなたの魂に安らぎあれ
メルサスの少年
宝石泥棒
風の谷のナウシカ
ガメラ(平成三部作)
ウルトラマン(平成三部作)
パンツァードラグーン・シリーズ
仮面ライダークウガ
ハイペリオン(四部作) 
スプロール(三部作)ベーシックな作品は人様に任せるつもりだったが、やはり(1)はこれ。
SF者に生まれた幸福をかみしめる。
(1)〜(3)はシリーズ全体で一本と考えたいので要赦を。
(4)〜(6)は印象深い作品を長編中心に。
(8)は生まれて初めて読んだ翻訳SF。当時はいたいけな女子中学生だった。
(9)は趣味。ロマンと悲恋に酔いたい少女たちに。
(10)は現在凝っているもの。メビウスは以前から好きだったが、エンキ・ビラルが出てますます面白くなった。
人類補完機構
リングワールド
ブラッド・ミュージック
ソングマスター
火星年代記
光の王
銀色の恋人
バンド・デシネ
小谷真理SF&ファンタジー評論家
■私の愛の全て。
消去
復活の日その時読んでおもしろかった。
と思い、最新作が出ると必ず買ってむさぼり読む作家と、長〜く心に残ったり、おりにふれ読み返したくなる作品は違うらしい。
これは、心に残っている作品の方です。
閉ざされた水平線
たそがれに還る
アンドロイドお雪
夢の棲む街
吸血鬼エフェメラ
地球・精神分析記録
バルーン・タウンの殺人
女と女の世の中
歌う船 
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア 
オールウェイズ・カミングホーム
接続された女
美女ありき
あいどる
火星のプリンセス
ストームブリンガー
知識の蜜蜂
幼年期の終り
小林泰三 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
果てしなき河よ我を誘え 
地球人よ、故郷に帰れ古い作品ばかりになってしまったが、これは仕方がない。
思春期から青年期にかけて読んだ本が人間に強い影響を与えるのはごく自然なことだからだ。
感受性云々ではなく、単に脳の記憶容量の問題かもしれない。
『果てしなき河よ我を誘え』については『新・SF ハンドブック』にも書いたのでここでは割愛する。
『地球人よ、故郷に帰れ』は長編というよりは連作短編に近い構成でとても想像力が刺激された。
いつかこんな作品を書いてみたいと思っている
ユービック
リングワールド
ファウンデーション
渦動破壊者
暗黒の監視人
火星年代記
2001年宇宙の旅
宇宙船ビーグル号
小松左京 
 
箱男
海底大陸 
百億の昼と千億の夜
脱走と追跡のサンバ
気まぐれ指数
 
 
 
 
 
都市と星すべて順不同
山椒魚戦争 
夏への扉
宇宙気流
幼年期の終り
2001年宇宙の旅
世界最後の男
 
 
佐藤亜紀 
 
虚航船団
馬の首風雲録すいません、そもそも国産小説自体を愛用していないもので……。
星新一のショートショート
グランド・ミステリー
母の発達
 
 
 
 
 
地中海1位確定以下順不同
ノッティングヒルのナポレオンブローデルはちょっと妙に見えるかも知れませんが、私にとってはこの世界観こそがSFです。
トラストDE
真夜中の子供たち
香水
分解された男
バベル17
地球人のお荷物
鼠と竜のゲーム
天のさだめを誰が知る
佐藤嗣麻子 
 
 
宝石泥棒順不同です。
10個思いつきませんでした。
すみません。
アキラ
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド
コインロッカーベイビーズ
機動戦士ガンダム
風の谷のナウシカ
デビルマン
 
 
ブレードランナー(映画)すべて順不同
スター・ウォーズ順不同です。
小説はあまり読まないので映画の方から選びました。
コンタクト(映画)
ストーカー(映画)
ターミネーター(映画)
ヒドゥン(映画)
エイリアン1・2(映画)
ゲド戦記
指輪物語
百年の孤独
佐藤哲也 
 
おーいでてこい
幻想の未来甚だしく筒井氏の作品群に偏ってしまったが、結局のところ何度となく頭を大きく揺さぶられているからであろう。
「筒井順慶」をSFに数えるのはかなり無理があるかもしれないが、ここで提示されている歴史認識をわたしは当初、SF的な認識の手法の延長線上で捉えていたので、やっぱりSFということになる。
馬の首風雲録
脱走と追跡のサンバ
筒井順慶
蟹甲癬
継ぐのは誰か
果しなき流れの果に
重力地獄
司政官
モロー博士の島 
銀河ヒッチハイクガイド体質的な問題から、どうしてもお笑い系に傾いてしまうが、それでもウェルズが一点だけ入っているのは、経験的に無視できないからである。
で、実はニーヴン&パーネルの合作物がけっこう好きだったりする。
その中でも「悪魔のハンマー」はディザスター系統のSFの傑作ということにしていて、何度も読み返していたりする。
天のさだめを誰が知る
地球人のお荷物
天翔ける十字軍
悪魔のハンマー
宇宙兵ブルース
黒の山脈
黄金の船が……おお!おお!おお!
ママ・ヒットンのかわゆいキットンたち
柴野拓美SFファン・翻訳家・評論家・作家
■「SFとは、個人理性の産物が個人理性の制御を離れて自走することを意識した文学の一分野である」というのがわたしの主張するSFの定義です。
 
 今回は棄権させていただきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
都市と星すべて順不同
ソラリスの陽のもとにこうして見るとかなり時代遅れの選択ですね。
いわゆる巨匠たちの中ではやはりクラークから二篇入りました。
『リングワールド』と『重力の使命』は「SFファンにもっとも愛された作品」の代表。
〈レンズマン〉シリーズはスペースオペラからハードSFへの貴重な架け橋。
『虚空のリング』にハードSFから将来のSFへの遷移を見るのは無理でしょうか?
月は無慈悲な夜の女王
リングワールド
重力の使命
幼年期の終り
われはロボット
レンズマン・シリーズ
虚空のリング
宇宙戦争
菅浩江SF作家
■日常では語るに恥ずかしい普遍的な感情を、仕掛けにかこつけて照れなく語れる文学。
美亜へ贈る真珠
アンヴィバレンツの秋極めて不正確な投票であることをお許しください。
ここに列記したものは「印象深かったなあ、と思い出したもの」でしかありません。
あとから絶対に「しまった、アレも入れておきたかった」と後悔すると思います。
太陽風交点
夢の棲む街
レイコ、クレオパトラね
おーいでてこい
MOUSE
復活の日
お助け
 
楽園の泉すべて順不同
リングワールドこちらも日本作品と同様、「印象深かったなあ、と運よく思い出したもの」。
後悔するだろうなあ。
アレコレ落としてて、あとで歯噛みするのは必至。
アルジャーノンに花束を(長篇版)
接続された女
高所からの眺め
サンドキングズ
ロビィ
宇宙船乗組員
びっくり箱
ロケットの夏
杉本蓮未定
■SFは私にとって未知の世界です。
広大で起伏に富んだ大地といったところでしょうか。
その入口に立ち少々戸惑っていますが、一歩ずつ前に進んでいけたら、と思っています。
 
 申し訳ありません。
あまりにも乏しい読書量なので、棄権させていただきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 申し訳ありません。
あまりにも乏しい読書量なので、棄権させていただきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
図子慧小説家
■表紙のどこかにSFと入っている本のこと。
(他の見分け方を、実は知らない)
銀の三角
童夢低血圧だった高校生のころ、朝早くから開いていた本屋の隅で、こそこそ「妖星伝」を立ち読みして血圧をあげてから、学校に向かうのが日課でした。
申し訳ありませんでした、半村先生。
その後、文庫で全巻揃えました。
幻想の未来
ゴルディアスの結び目
妖星伝
バベルの薫り
幻詩狩り
吸血鬼エフェメラ
天窓のあるガレージ
西条秀樹のおかげです
ストーカー 
スローターハウス5同好の士のためにコメントをつけますと、かわいいのが(9)、いい男がでてくるのが(1)と(4)と(8)。
(5)は番外(地球基準ではないので)。
他の御本は邪心抜きでも面白いと思います。
カエアンの聖衣
ゲド戦記
ダンウィッチの怪
地球の長い午後
カーリーの歌
大潮の道
ラモックス
祈りの海
高井信SF作家
■ぼくにとってのSFは「非日常の物語」です。
「非日常の物語」であれば、ファンタジーもホラーも、ぼくにとってはSFであります。
カムイの剣
家畜人ヤプー10作品なんて、とても絞ることはできません!ということで、思い入れのみを根拠に選んだところ、ほとんどがSFを読み始めたばかりのころ(25〜30年前)に読んだ作品となりました。
「ファンタシースター」は、ぼくにRPGの面白さを教えてくれたゲームです。
星新一のショートショート」や「筒井康隆の短編」などという選び方は反則でしょうが、ご要赦を。
石の血脈
俗物図鑑
ウルフガイ・シリーズ
夢の底から来た男
妖蝶記
星新一のショートショート
筒井康隆の全短篇
ファンタシースター
宇宙船ビーグル号すべて順不同
超生命ヴァイトンこれまた、思い入れのみを根拠にしたベスト10です。
とにかく、「ガガーン!」とショックを受けた作品ばかりを選びました。
「ビーグル号」と「ヴァイトン」は、ぼくが初めて読んだ海外の本格的SF長編です(小学生のころで、当然ジュブナイル版でした)。
なお、バローズもブラウンもシェクリィも、「これ1作」なんて選ぶのは無理です。
 
アルジャーノンに花束を(短篇版)
冷たい方程式
いかなる海の洞に
フレドリック・ブラウンの短篇
ロバート・シェクリイの短篇
スター・ウォーズ
エイリアン
高千穂遙SF作家
■SFは「まずプロパーから」というのが、わたしの基本方針です。
スペースオペラなどは、その蔭でひっそりとたたずんでいるというのが、よく似合っています。
継ぐのは誰か
幻想の未来すみません。
ベスト3しか選べません。
この3つをとくに高く評価していて、あとのすぐれた作品は、おおむね横並びになっているからです。
オールタイムを対象とすると、どうしても、SFを読みはじめた最初のころに出会った作品が頭に浮かんできてしまいます。
それだけ受けたインパクトが大きかったということでしょう、後年になると、SFずれして素直でなくなり、名作を読んでも、強い印象を感じなくなってしまいました。
ゴルディアスの結び目
 
 
 
 
 
 
 
幼年期の終り 
宇宙の戦士こちらもベスト3だけです。
「小説としてすぐれている」という基準ではなく、「自分の好きな作品」という形で選びました。
海外作品は、こうしないと順番がつけにくくなります。
純粋に作品評価だけで選べば、他のタイトルもだせますが、それは多くの人たちがもっと的確な順位で選定されていることでしょう。
わたしの場合は、これが精いっぱいです。
天界の王
 
 
 
 
 
 
 
高橋良平SF評論家
■国内・海外のベストに選んだ作品が、僕のSF観を語ってくれているはずです。
果しなき流れの果に
妖星伝メディアを限定しないと、手塚治虫の初期作品(『来るべき世界』や『メトロポリス』、『ロスト・ワールド』など)、小松崎茂の『地球SOS』など、オール・タイムベストの選択に益々頭をかかえそうなので、小説に限定して選びました。
百億の昼と千億の夜
幻想の未来
宝石泥棒
上弦の月を喰べる獅子
産霊山秘録
石の血脈
バベルの薫り
ドグラ・マグラ
ソラリスの陽のもとに 
虎よ、虎よ!ベスト4以下は、その時々によって選択が変わるかもしれませんが、2001年初夏現在の、これがオールタイムベスト10です。
SFならではの面白さがこの10冊にあります。
燃える世界
宇宙の眼
タイム・シップ
ニューロマンサー
ブラッド・ミュージック
渇きの海
重力が衰えるとき
猫のゆりかご
巽孝之SF批評家
■思考実験といってもいいし、知的遊戯といってもいい。
同じことなのだが、問題なのは思考=知を重んじる人は実験=遊戯をわかろうとせず、その逆も真なり、ということなのではあるまいか。
SFは両極の衝突するダイナミズムにあると考える。
継ぐのは誰か
家畜人ヤプーほんとうは久野四郎jの『砂上の影』とか山尾悠子の『夢の棲む街』とか、それにもちろん別格として荒巻義雄の『神聖代』など初期作品すべてを挙げたいのだが紙数が尽きた。
ハイブリッド・チャイルド
幻詩狩り
ブレイン・ヴァレー
兇天使
魂の駆動体
パプリカ
ヴィーナス・シティ
ムジカ・マキーナ
2001年宇宙の旅 
完全な真空ほかにもストルガツキーとかブラッドベリとかそれにもちろんハインラインとかライバーとか短篇の多くが心に残っています。
クラッシュ
禅銃
ノヴァ
ニックとグリマング
スロー・リバー
パヴァーヌ
ディファレンス・エンジン
重力の影
田中啓文小説家
■SFとはどうしようもなく、めちゃくちゃで、でたらめで、破天荒で、コートームケーで、なによりかっこいい小説
妖星伝
暗黒神話おのれのことをたなにあげてまじめに選びました。
これらが私にとってのSF真正面ストライクです。
(何か忘れてる気がするので一つ空けておきます)
熊の木本線
MOUSE
雨の檻
神聖代
地球・精神分析記録
街の博物誌
宝石泥棒
 
地球の長い午後 
ヴァーミリオン・サンズおのれのことをたなにあげてまじめに選びました。
これらが私にとってのSF真正面ストライクです。
(何か忘れてる気がするので一つ空けておきます)
夜の翼
大地への下降
火星のタイムスリップ
死の迷宮
九百人のお祖母さん
ストーカー
カエアンの聖衣
 
田中文雄作家
■価値観を転倒させ、心・感性に衝撃を与えるもの。
左脳を酷使するのは苦手です。
果しなき流れの果に
 茫漠たる時の流れと、愛しさを、この作品は一番感じさせてくれました。
 
 
 
 
 
 
 
 
刺青の男すべて順不同
火星年代記センスオブワンダーとロマンと恐怖そして郷愁――ブラッドベリを愛して、ぼくは作家になりました。
『夏への扉』はSFを書く、読む喜びに満ちた祝祭歌。
『虎よ虎よ』は宇宙を舞台にしたモンテクリスト級の物語のスケールに酔う。
『時を継ぐ者』は宇宙規模の不可能趣味ミステリーの傑作、『重力の使命』はいかにも身体を押し潰されそうで。
『盗まれた町』『呪われた村』『トリフィドの日』はとっつきのよさナンバーワン。
『サイコ』は下手をするとミステリからもホラーからもはみ出す名作ですので、あえて。
『アルジャーノン』もあようかと思ったのですが、これは中編の方が面白いので省きました。
夏への扉
虎よ、虎よ!
時を継ぐ者
重力の使命
盗まれた街
呪われた村
トリフィドの日
サイコ
谷甲州作家
■やはり世界認識を根本的に改めざるをえないような、壮大な法螺話が楽しい。
重厚長大な大作もいいが、短篇のかぎられた枠内で世界をひっくり返す力業も捨てがたい。
果しなき流れの果に
太陽風交点先達の秀作群に順位をつけるのは、非常に気が引ける。
しかも好きな作品が多すぎて、選択にかなり苦労した。
実際にはベスト10作品というより、好きな作家10人の代表作(あるいはマイ・ベスト)のようなもの。
読んだ時期がちがっていたら、評価も変わっていたはず。
(2)は表題作自体も好きだが、一冊の短篇集として評価。
集中のベストをあえてあげると「最後の接触」か。
(9)のつづきはどうなった。
宝石泥棒
残像に口紅を
火の鳥
EXPO’87
イティハーサ
戦争を演じた神々たち
タルカス伝
人類の長い午後
2001年宇宙の旅 
渇きの海本棚をながめながら、えいやっと決めた。
この手のベストは、考えれば考えるほど迷いが生じてくるから。
順位はつけたものの、絶対的なものではない。
別の日の選べば、相当に入れ替わる可能性あり。
(1)は映画との合わせ技で一位にした。
小説単体のベストなら、やはり(2)か。
このあたりは不動なのだが、それ以外のものはかなり流動的。
(9)は予備知識なしで手を出した。
面白かったのでMYSTもやってみたが、順序としては逆だな。
へびつかい座ホットライン
フレームシフト
竜の卵
キャッチワールド
無常の月
アルジャーノンに花束を(短篇版)
RIVEN
キリンヤガ
谷口裕貴第二回日本SF新人賞受賞者
■誰やねん。
そんな声が聞こえてきますので、自己紹介します。
好きな食べ物は麻婆豆腐です。
夢は南極で越冬することです。
デスクトップには本上まなみを採用しています。
風の谷のナウシカ
火星甲殻団いろんなものが入りました。
オリジナル色を出そうと、けれんも交えることも考えましたが、いまのぼくがここにいる、その不可欠なものを挙げようと考え直しました。
ぼくの育った時代はSFのバリエーションの時代でしたから、いろんなメディアにSFが亘っているのは不思議でもなんでもないんですが、あらためて見ると、ちょっと感慨があります。
「タクティクスオウガ」はいささかゴリ押しですが、入れたかったので。
航空宇宙軍史
こちらニッポン……
宝石泥棒
機動戦士ガンダム
コブラ
タクティクスオウガ
蒼獣記
アドバンスド大戦略
ノーストリリア 
魔王子選考基準は、国内と同様、「なぜぼくは今、これを書いているか」。
その犯人を列挙しているわけです。
ほんとうの犯人はと言えば、小学校の図書室で出会ったE・R・バローズ『地底世界ペルシダー』なんですが、内容をさっぱり覚えていないので挙げるのをためらってしまいました。
きっと、読んでおもしろかったのに忘れているものも多数あるとおもいます。
タイタンの妖女
荒れた岸辺
へびつかい座ホットライン
蝉の女王
ギャラクシー
エンダーのゲーム
月は無慈悲な夜の女王
鼠と竜のゲーム
張仁誠ジェノイド・プロトデザイン代表取締役・イラストレータ
■SFに登場する未来テクノロジーは、現実社会の指標となるわけだが、現実がウサギを追いかけるカメのように、SFに追いつこうとしては引き離される姿がおもしろい。
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
スタープレックス 
ゴールデンフリース作者との波長が合うものがいちばんだ。
SFジャンルにも関わる話だが、世に名作と謳われていても個人的には退屈きわまりないものもたくさん存在する。
SFを読むにあたっては、そのフィクション性を客観視してそれを楽しむ態度が必要。
超常現象をむやみに信じこむ人には読んでほしくない。
未知の領域への知的冒険を誰よりもわくわくして体験するためにも、日頃から好奇心のアンテナをはりめぐらせておいてほしい。
さよならダイノサウルス
星を継ぐもの
未来の二つの顔
エイリアン・シリーズ
アビス(映画)
2001年宇宙の旅
幼年期の終り
ノウンスペース・シリーズ
辻真先推理作家、脚本家
■良い意味でビックリさせてくれる作品なら、小説だろうと映画だろうとマンガだろうと……。
問題は読むヤツ(つまりぼく)の感覚の研磨のレベルですが。
果しなき流れの果に
百億の昼と千億の夜そのときどきに読者のぼくに強烈なショックを与えてくれた作品ばかりです。
(グインと銃夢はいまのところ未完ですが)とうてい順位をつけるなんて考えられません。
半村、平井、豊田、広瀬……神林、山田、大原、新井、石森、藤子さんたちが洩れてしまった!うーむ。
おーいでてこい
グイン・サーガ
ハイウェイ惑星
トラブル
地には平和
来るべき世界
デビルマン
銃夢
夏への扉すべて順不同
幼年期の終りいま思い返しても面白かった、凄かったと反芻できる作品たち。
むろん順位をつけるなんて畏れ多いことができるものですか。
内容はおぼえているのにタイトルが出てこない傑作があったり、新しい世代の作をさっぱり読んでいなかったり、われながらトシだなあと痛感させられます。
とほほ。
火星年代記
フェッセンデンの宇宙
太陽系最後の日
アルジャーノンに花束を(短篇版)
地球の長い午後
冷たい方程式
盗まれた街
発狂した宇宙
東城和実まんが家
■わかりません。
肌で選んでます。
…においというか勘というか…。
でも、かっこいいのがいいです。
空中都市008
百億の昼と千億の夜子供の頃から読んだり見たりしたもので頭に浮かんだものをザッと書いてみました。
「空中都市008」は子供の頃学校の図書館で何度も借りて読んでいたものです。
大人になって誰だか調べたら小松左京氏でした。筒井康隆氏の著書はどれを入れていいやらわからなかったのでこれを入れてみました。
完璧な涙
デビルマン
ウルトラQ
スターレッド
パトレイバーThe Movie
機動戦士ガンダム
帝都物語
農協月へ行く
デューン砂の惑星 
霧笛世間的にどういう評価なのかわからないのですが思い出すまま書いてみました。
けど、すでに記憶があやふやなものもあります(汗)。
ブレードランナー(映画)
アイアン・ジャイアント
HELLBOY
エイリアン2
パワーパフガールズ
風の十二方位
スラン
スター・ウォーズ
東野司SF作家
■SFって『秘密基地』だと思う。
心の中にある『秘密基地』。
でもって、最初に秘密基地を作りたいとか、そこで過ごしたいとか思うのは、まだ心の柔らかい頃。
そのへんの人々に届く『秘密基地』の話を書いていきたいと思う今日この頃なのだ。
狼の紋章
HAPPY BIRTHDAY TO...オールタイムベストというと、脳をどやしつけられたか、胸を締めつけられ揺さぶられたものになる。
つまり、ごくごく個人的なものになる。
『HAPPY〜』や『生物都市』あたりは、まさに脳をぶん殴られた代表。
10代のまだ初々しかったころに出会えて幸せだった。
『狼の紋章』、『マイナスゼロ』は胸を締めつけられたものの代表。
人生の生き方や切なさを、これまた10代のまだ純粋だった心に刻印してくれた。
できるだけ心の柔らかいうちに読むべし。
マイナス・ゼロ
生物都市
決戦!日本シリーズ
宝石泥棒
産霊山秘録
日本SFこてん古典
タイム・トラベラー
ガメラ(平成三部作)
幼年期の終りすべて順不同
夜の翼国内海外を問わず、最初に読んだSFが『幼年期の終り』だった。
12歳の夏休みだった。
一歳上の従兄に勧められて読んだ。
ぼんやりと何だかトンデモない話だというのはわかったが、それ以上理解できなかったと思う。
だから『幼年期〜』が作品として自分のベストなのかと問われると、正直よくわからない。
でも、実の兄貴的存在であり、今は亡き従兄に勧められたからこそ、従兄の思い出とともに『幼年期〜』は私のオールタイムベストからはずせなくなった。
そんな本もあるのだ。
ターミナルマン
ホログラム薔薇のかけら
タイタンの妖女
夏への扉
ブラッド・ミュージック
2001年宇宙の旅
スター・ウォーズ
スター・トレックTHENEXTGENERATION
友成純一作家・映画評論家
■何がSFなのか、振り返ってみれば一度も本気で考えたことがない。
大雑把に、世間でSFと言われているものを、そうとみなしてきただけ。
境界線は曖昧なほど面白いと思う。
ヤング・ウルフガイ・シリーズ
デビルマンメディアは問わぬとのことだが、それでは何を選んでいいか判らなくなるし、ベストテンなんぞ選ぶこと自体が無茶苦茶に思える。
私はあくまで、活字メディアに限って選ばせてもらった。
といっても日本作家の場合、私はマンガ・劇画を読んで育ったくちで、そちらから非常な刺激を受けているので、半分がマンガ家さんになった。
雁屋哲原作「野望の王国」と平田弘史を、とどうしてもSFと呼べなくて外さざるをえなかったのが、残念!
産霊山秘録
うる星やつら
アフリカの爆弾
……絶句
聖マッスル
ジョジョの奇妙な冒険
北斗の拳
火の鳥
虎よ、虎よ! 
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?一作家一作品を原則にしたのだが、敬愛するハミルトンだけは、どうしても二作品入れざるを得なかった。
古いばかりだが、人は誰でも、十代の時期に接した本や映画、音楽に、一生引きずられるのではないか。
上記作品はいずれも、私のその後の嗜好を決定付けた。
これらの本を読んだ時期ほど幸福だった時代は、もはや二度と訪れないと思う。
考えてみれば、野田昌宏さん翻訳に、私はどんなに大きく影響されているか判らない。
フェッセンデンの宇宙
ソラリスの陽のもとに
鉄の夢
地獄のハイウェイ
バベル17
スカイラーク・シリーズ
火星シリーズ(最初の3冊のみ)
キャプテン・フューチャー・シリーズ
友野詳作家/ゲームワールド・デザイナー
■新たな価値観・イマジネーションで心を震わせてくれる面白いもの、という風に考えております。
百億の昼と千億の夜
ゴジラどうにも絞りきれませんので「初心者」であった頃の自分がインパクトを受けた作品群から、手近の本棚にあったものをセレクトしました。
きっと明日になれば違っているでしょう。
美亜へ贈る真珠
神狩り
ハイウェイ惑星
吸血鬼ハンターD
魔界転生(マンガ)
砲戦距離12,000
銀河英雄伝説
クラッシャージョウ
バベル17すべて順不同
何時からおいでで?国内と同じです。
すいません、嘘はいくらでも書けますが、本当のことを書くのは大の苦手なのです。
トラベラー
渇きの海
アウトサイダー
人類皆殺し
X−MEN
World of Darkness
ゾンビ
ダーククリスタル
とりみき漫画家
■国内ベストテンのコメントでもちょっと触れましたが、物語開始時と終了時点で世界観がどれだけひっくり返っているか、ひっくり返してくれるか、という点が醍醐味だと思います。
どんな不思議でへんてこりんな世界を描いても、それが最初から最後までそういう世界の中での閉じた物語であったりする場合は、あまり面白く感じられないようです。
鉄腕アトム
果しなき流れの果に順不同。
アトムとQで出来上がった人間なのでしかたありません。
ただ、大事なのは、アトムもQも作品それ自体の中に作品世界を否定するような視点も入っていた、ということでしょうか。
それこそがSFだという気がするので。
暗黒神話
宝石泥棒
ポーの一族
霊長類南へ
風の谷のナウシカ
産霊山秘録
邪眼
ウルトラQ
火星年代記 
幼年期の終り1〜5は、まあしょうがないって感じです。
6〜10、すみません気力が持続しない人間なので、描くのも読むのも長篇が苦手で。
後、映画作品は収拾がつかなくなるのであえて外しましたが『2001年宇宙の旅』と『ブレードランナー』の二つはちょっと迷いました。
どちらも小説版もしくは原作より、映画版の方が好きなので。
夏への扉
宇宙船ビーグル号
地球の長い午後
ロバート・F・ヤングの短篇
J・G・バラードの短篇
カート・ヴォネガットの短篇
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの短篇
ジョン・スラデックの短篇
中井紀夫小説家
■十九世紀的幻想小説の「漸近的構成」が転倒して二十世紀的な「驚異と適応」の構造が現われたとするトドロフの議論が、しっくりくるSF観だと思っています。
幻想の未来
果しなき流れの果にその年頃の多くの少年たち同様に気分の起伏が激しかった高校時代に、深夜自室で『幻想の未来』を読んで、悲惨とも言える突然変異をくりかえしながらそれでも生きていく未来の人類の姿にぼろぼろと涙を流して、銀河の片隅の星で何かの拍子にうっかり生まれ落ちてしまったつまらない自分でも、どうやらこの先も生きていていいらしいぞと思えてきた。
そういう本なので、この本はいつでも本棚の一番いい場所に飾ってあります。
百億の昼と千億の夜
第四間氷期
おれに関する噂
午後の恐竜
火の鳥
太陽風交点
宝石泥棒
ヴァンパイヤー戦争
2001年宇宙の旅 
ソラリスの陽のもとに猿人が投げあげた人類最初の道具たる骨から四百万年の時を一瞬で飛んでその道具の進化の果てにある宇宙船へとつながる比類なき場面転換にしびれ、ボーマン船長が骨に似た形のワイングラスを落として割ったときその脳裏をかすかによぎったものはおそらくこの骨から宇宙船への進化の記憶であったろうと想像するとしびれるのを通りこして恍惚となる。巽孝之さんの『講義』でその影響の大きさを再認識してこの映画がベスト1。
結晶世界
都市と星
スター・ウォーズ
ジュラシック・パーク(映画)
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
地球の長い午後
宇宙船ビーグル号
幻想文学序説
中原涼作家
■異世界へ投映する内面世界
箱男
虚航船団日本の作家は、ここにあげた作家たちの全作品に集中して、SFでは他に思いつかなかった。
忘れているのだと思うが。
それぞれの作品は、代表作として、あげておいた。
おーいでてこい
マイナス・ゼロ
鉄腕アトム
 
 
 
 
 
百年の孤独 
母なる夜シオドア・スタージョン、R.A.ラファティーなど異能の作家たち、また作品では「ジキル博士とハイド氏」、「フランケンシュタイン」なども入れるべきだったか。
P.K.ディックを忘れておった……、アシモフも……
キャッチ22
夏への扉
幼年期の終り
火星年代記
銀河ヒッチハイクガイド
闇の左手
呪われた村
山椒魚戦争
長山靖生評論家
■己れほど暗く大きく蝉の穴(〈蝉の穴〉は〈ブラックホール〉でも〈内宇宙〉でも、変換可)
夢の木坂分岐点
果しなき流れの果に10作品に絞り込むという辛い作業を通じて、日本SFの豊かさを改めて実感した。
現代日本文学はSFを抜きには語り得ないし、世界的視座から見ても、今後、日本SFの成果の重要性が増すことはあってもその逆はないだろう。
10選に星新一、光瀬龍、豊田有恒、半村良、眉村卓、横田順彌、かんべむさし、広瀬正、山田正紀、安部公房、各甲州、野阿梓岬兄悟夢枕獏菅浩江篠田節子、荒巻義雄の初期作品を入れられないのが残念だ。
ハイブリッド・チャイルド
二百回忌
太陽風交点
ブレイン・ヴァレー
あなたの魂に安らぎあれ
チグリスとユーフラテス
フェミニズムの帝国
美亜へ贈る真珠
火星年代記 
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?これを選んでいたら、すかっり落ち込んでしまった。
なぜなら好きな作品を書き切れずに落とさなければならなかったからだ。
数ある傑作(個人的にも思い出がある)のなかから10作品に絞るのは、本当に辛い。
しかも結局、最後に残ったのは十代の頃に好きだった作品ばかりではないか。
まったく自分が成長していないという事実を、まあ、前から薄々は知っていたが、改めて思い知らされて重ね重ね落ち込む次第である。
幼年期の終り
アルジャーノンに花束を(短篇版)
闇の左手
地球の長い午後
夏への扉
ソラリスの陽のもとに
たったひとつの冴えたやり方
星を継ぐもの
難波弘之ミュージシャン
■このようなアンケートが来るたびに、作品世界のあれこれや、ファンダムの会合などを思い出し、胸がぎゅーっと熱くなる。
SFとは私にとって、そのようなものです。
マイナス・ゼロ
東海道戦争おっといけない、女性作家がひとりも入らなかった。
そのことを含めると、せめて15〜20くらいの枠が欲しかった。
(光瀬龍、石森章太郎なども抜けてしまい、残念)やはり小〜中学校時に受けたインパクトに偏りがちになってしまいました。
あっ、「ゴジラ」を入れるのも忘れたっ!とうてい足りないっ!
あなたの魂に安らぎあれ
おーいでてこい
エスパイ
アキラ
キャプテンKen
風の谷のナウシカ
太陽風交点
第四間氷期
ソラリスの陽のもとに 
地球の長い午後うーむ、こっちも「逆転世界」「残像」「リングワールド」「タンジェント」「たんぽぽ娘」「都市と星」「カエアンの聖夜★」など好きな作品が入らなくなってしまった。
メディアをひろげると、こうなってしまう。
ぶつぶつ。
「10月1日では遅すぎる」なんてのも、今読むとどうだかわからぬが、好きだったのに……。
ハイペリオン
渇きの海
2001年宇宙の旅
未来世紀ブラジル
たったひとつの冴えたやり方
パヴァーヌ
ヴァーミリオン・サンズ
ブラッド・ミュージック
野阿梓SF作家
■最初にSFを読んだ少年期から約三十五年、プロになってから約二十年。
当然、その間にSF観は変化した。
変化しているからこそ、書き続けたとも云える。
ただ、一言で云えば、私にとって、SFは、自分の人生そのものであり、それは「人を驚かせたい」という、原初的な欲望に近いかも知れない。
だが、単に面白いだけではSFではない。
知的なエンターティンメントの究極のスタイルがSFだと思う。
この準拠枠では、他のどんなジャンル(小説だけでなく、映画やゲームにいたるまで)も、SF以外に、私を満足させるものは、なかった。
果しなき流れの果に
百億の昼と千億の夜なんと云っても、「果しなき」が私をこの世界に、どっぷりと踏み込ませた最大の契機なので、その評価は、後に自分のなかで少しずつ変わってきたが(その変化の過程で、自分が送り手になろうとした、と云ってもいいだろう)、依然として、私の中での〈SFの最高峰〉は、小松左京の「果しなき」なのである。
中学時代に読んだこの作品の衝迫によって、私は〈SF〉に目醒めた。
拙作「兇天使」は、「果てしなき」と「百億の昼」への、ささやかなオマージュである。
花と機械とゲシタルト
反在士の鏡
産霊山秘録
おーいでてこい
幹線水路2061年
ゴルディアスの結び目
殺人者の空
ベトナム観光公社
結晶世界 
地球の長い午後海外SFへの評価は、国内のそれとは微妙に異なる。
少年時代に読んだ、それこそ夢中になって読んだ海外SFは、今の私には、全く評価できないからである。
火星シリーズを始め「ファウンデーション」や「レンズマン」シリーズなど、時間を忘れ熱中したものだが、それを含めて、黄金時代の英米SF、アシモフ、ハインライン、クラークなどは、もう再読できない。
私の中でSFが変質したのか、それともSF自体が変貌したのか。
とにかく右に上げた作品は、純粋に優れた作品としての評価で、ノスタルジーによるものではない(短編は、少し違うかも知れない)。
宇宙の眼
ゲド戦記
火星人ゴーホーム
壁の中
広くてすてきな宇宙じゃないか
なんでも箱
夢見る都
世界の中心で愛を叫んだけもの
野田昌宏SF作家
■古書店でADF誌のカーティアのイラストに出会して半世紀。
テレビ屋という因果な仕事のゆえに、いずれ読もうという本が3LDKのマンション二つに一杯、もう無理だなぁ!
果しなき流れの果に
おーいでてこい10作に限るのは難しい。
結局、私の人生に何らかの形で衝撃を与えてくれた作品(自作を含めて!)を選び出すのがやっとです。
それにしても、思えば遠くへ来たもんだ……という感慨を禁じ得ません。
いま、あんな新鮮さに満ちた作品はなかなか出会えないものです。
量子論やナノ・テクノロジー、遺伝子操作も結構ですが、本質の部分でドキリ!とさせられるあの感覚はもう望むべくもないのでしょうか……。
ベトナム観光公社
グイン・サーガ
銀河乞食軍団
年代シリーズ
戦闘妖精・雪風
ハイウェイ惑星
ダーティペア
退魔戦記
夏への扉 
幼年期の終りこの中で遠い昔に苦労して原書で読んだのが5作、ここ数年に読んで腰を抜かした作品が5作……。
金さえあれば、働かずにひたすらSF本を読み漁り、そうすればきっとまたゾクゾクするような作品に出会えるのでしょうが……。
人生、もう、先は長くないし……。
われはロボット
ジョナサンと宇宙クジラ
ゲイルズバーグの春を愛す
ヴァーミリオン・サンズ
竜の卵
ニューロマンサー
タイムマシン
ハイペリオン
波多野鷹作家兼鷹匠
■現在「常識とされる事柄」や「正義とされるもの」がかならずしもそうではないかもしれない、という足下の地面が崩れるような不安を伴う、けれど新鮮な驚きに満ちたものの考え方の枠組み
ウルトラセブン
宇宙戦艦ヤマト客観的に鳥瞰するのはその任に耐えないのでごく個人的な好みによります。
悩んだ末の番外。
『ミルクがねじを回す時』『那由他』『笛吹伝説』『私を月まで連れてって!』『彗星狩り』『幻魔大戦』『星へ行く船』かがみ♪あきら氏の絵。
他多数。
スターレッド
ドリーマー
火の鳥
グイン・サーガ
クロノスの骨
死に急ぐ奴らの街
毒蛇
星界の紋章
宇宙大作戦すべて順不同
たったひとつの冴えたやり方こちらもあくまで個人的な好みによります。
悩んだ末の番外。
ソーニャ・ブルーもの。
『宇宙の戦士』『遊星からの物体X』『バーバレラ』『ターミネーター』他多数。
クトゥルー神話
ペルシダー・シリーズ
ヴォルコシガン・シリーズ
ドリトル先生シリーズ
宇宙船ビーグル号
海底二万リーグ
エイリアン
ロボット三原則
林譲治SF作家
■人類を含めた知性体全般を、個体単位ばかりでなく社会もしくは種というようなトータルな集団について描くことができる文学のジャンル。
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
ハイペリオン(四部作) 
宇宙のランデヴーオールタイムを選ぶというのは思っている以上に難しい作業かもしれない。
例えばこの1年の間にも傑作と思われる作品に幾つか遭遇している。
その一方で10年経ってもやはり面白いSFもある。
オールタイムといいながらも、いま面白い物といまも面白い物が混在するのは避けられないし、また避けるべきではないのかもしれない。
とりあえずこんな結果となったが、10年後、これらのリストが大幅に変わっているとすればSFにとって恵まれた10年だったといえるのではなかろうか。
重力の使命
タイム・シップ
知性化戦争
降伏の儀式
祈りの海
スタープレックス
竜の卵
大きな前庭
早見裕司奇談小説家
■ここ数年、中国のSF・ファンタジイに注目しているのですが、そのためにはまず中国語を覚えねばなりません。
あと二十年で叶うでしょうか。
火焔圖
最終兵器彼女ベスト10ではとても足りず、30は欲しい所です。
一応、小学校から現在に至るまでのSFに関する記憶を引っ張り出して、並べてみました。
入門書ということなので、知名度の高い作品を選ぶべきかもしれませんが、いずれも深く心に刻まれた、譲れない作品です。
もう一つのルール
壁の穴
サイコロ特攻隊
レキオス
おもいでエマノン
タイム・トラベラー
デスハンター
サイボーグ009
何が火星に? 
ゲイルズバーグの春を愛す海外SFに関しては、私はどうも保守的なようです。
この二十年ぐらい、ベストがほとんど変わっていません。
保守的と言うより、勉強不足と言うべきでしょう。
虎よ、虎よ!
火星年代記
スワン・ソング
ドウエル教授の首
オッド・ジョン
人間以上
非Aの世界
星を駆る者
ひかわ玲子作家
■わたしにとってのSFとは、この現実、リアルという重力から解き放たれて小説を書ける文芸の世界です。
そこで、初めて人は真に観念的になれるのでは、と思います。
産霊山秘録
モンゴルの残光わたしが初めてSFというものに接した時、なによりも感じたのは、思うさま「空想できる」ということでした。小松左京氏の『日本アパッチ族』は特に好きで、ああいう発想ができる世界が小説の中にある、というのが魅力でした。
今も、わたしはSFとはそういうものだ、と思っています。
本当は、半村良氏は『軍靴の響き』を入れたいな、とも思ったのですが、やはり、わたしの中では『産霊山秘録』のほうが存在が大きかったようです、
霊長類南へ
百億の昼と千億の夜
日本アパッチ族
ムーンゲイト
ばいばい、アース
妖神グルメ
銀河英雄伝説
火星兵団
黙示録三千百七十四年 
光の王わたしによって翻訳SFの魅力は、そこにまるで宇宙が広がるように、緻密な仮想の歴史・社会・空間が現れることです。
ウォルター・ミラーの『黙示録三千百七十四年』はそういう意味で今でもわたしの中では象徴的なSFです。
また、わたしは翻訳SFの中で、わたしが求めていたファンタジーの世界と出会ったので、ムーアの〈ノースウェスト・スミス〉シリーズとル・グィンの『闇の左手』は外すことができません。
大宇宙の魔女
エレコーゼ・サーガ
竜の卵
たんぽぽのお酒
異星の客
イシュタルの船
闇の左手
レンズマン・シリーズ
平谷美樹中学教師SF作家
■我のSFは彼のSFに非ず。
これがSFだ!という確固たるものは存在しません。
自分がSFだと思えばそれがSF。
そして、それを押しつけないことがSFを楽しむコツ。
百億の昼と千億の夜
果しなき流れの果にわたしは鉄腕アトムのアニメーションをリアルタイムで見た世代ですので、やはり漫画やアニメーションの作品抜きにはオールタイムベストを語れません。
国内作品、それも七十年代、八十年代の長篇小説については、紹介したい作品が沢山あるのですが、絶版で手に入らないものも多く、悲しくなって来ます。
神狩り
梅田地下オデッセイ
銀の三角
大滅亡
白き日旅立てば不死
2001夜物語
機動戦士ガンダム
カウボーイ・ビバップ
砂の惑星(映画) 
2001年宇宙の旅映画が一位、二位にきてしまいました。
海外のモダンホラーや冒険小説はよく読んでいるのですが、海外SFは食わず嫌いの時代が長かったためだと思います。
ハリウッド映画の功罪というのは多々語られていますが、映画のシーンを有る程度脳にインプットしておくと――宇宙の星々のイメージとか、宇宙船の形状とか――文章を映像としてとらえるための補助となっていいのではないかと思います
霧笛
夏への扉
アルジャーノンに花束を(長篇版)
闇の左手
虎よ、虎よ!
スラン
レッド・マーズ
凍月
深町眞理子翻訳者
■あくまでSFにはシロートですので、犂儉瓩覆匹箸いΔ發里呂△蠅泙擦鵝
あくまでもその時点でおもしろそうなものを読むだけ。
たとえば二〇〇一年七月現在なら『ミステリ・オペラ』(山田正紀)、『シーズ・ザ・デイ』(鈴木光司)、『わたしたちが孤児だったころ』(カズオ・イシグロ)など。
そして読んだらすぐに忘れる(これはボケもいくらかはいっているかも)。
 
 すみません。
オールタイムベストを選出できるほど、SFを読んでおりません。
海外ものならまだしも職業意識があって、目を通すものが多いのですが。
むかし読んだものは忘れちゃったし、無理に選ぼうとすれば最近のホラーがかったものばかりになってしまいます(例京極夏彦の諸作品)ので、投票は遠慮させていただきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
幼年期の終り 
地球の長い午後海外部門でもSFはほとんど読んでおりませんので、その分、主流文学やファンタジー、ホラーなどに目移りしましたが、かろうじて、“読んだときにあっと思ったもの”を中心に、上記を選びました。
もうひとつ翻訳者として、翻訳に感心したもの、という面もあります。
しかも各名訳者が重複していないでしょう?あ、(2)と(9)が重複してる。
ま、いいか。
ソラリスの陽のもとに
ハイペリオン(四部作)
火星年代記
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
所有せざる人々
アルジャーノンに花束を(長篇版)
アインシュタイン交点
ニューロマンサー
藤田雅矢作家・植物育種家
■SFとは、たまらなく爛札鵐后Εブ・ワンダー瓩魎兇犬気擦討れるものです。
宝石泥棒
山尾悠子作品集成オールタイムベストというと、やはり長編を選んでしまいがちです。
選んでいくと、やっぱりそうなってしまうのですが、その中でも、カジシンの「美亜へ贈る真珠」や「地球はプレインヨーグルト」などの短編が好きです。
そういう意味で、”世界は言葉でできている”山尾悠子作品の短編の数々もたまりません。
百億の昼と千億の夜
妖星伝
美亜へ贈る真珠
光の帝国常野物語
ハイブリッド・チャイルド
メルサスの少年
神聖代
火星甲殻団
逆転世界 
地球の長い午後どちらかというと、人物よりは構築された異世界に魅せられてしまう方なので、そういう傾向の作品が多くなりました。
『逆転世界』しかり、『地球の長い午後』しかり、もちろんワイドスクリーンバロックも、ディックも好きです。
ハローサマー、グッドバイ
カエアンの聖衣
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
ミサゴの森
ソラリスの陽のもとに
パーンの竜騎士シリーズ
エンジン・サマー
闇の左手
星敬SF研究家
■SFとは、この世でもっとも公平なものの見方であり考え方に裏打ちされた物語である。
さらに現実にはありえない様々なシチュエーションを背景に、究極の人間ドラマを描き出してみせてくれる最高のエンターテインメントだと思う。
果しなき流れの果に
石の血脈国内作品は、上記以外にも選んでおきたい作品が多々あります。
田中光二『わが赴くは蒼き大地』、川又千秋『火星人先史』、半村良『妖星伝』、平井和正『サイボーグ・ブルース』、豊田有恒『モンゴルの残光』、横田順彌『火星人類の逆襲』、夢枕獏『魔獣狩り』……、数えだしたら枚挙にいとまがありません。
百億の昼と千億の夜
神狩り
ハイウェイ惑星
美亜へ贈る真珠
戦闘妖精・雪風
天を越える旅人
アド・バード
時をかける少女
  
 海外作品に関しては、熱心な読者でないため、作品を選出する立場にはありません。
特に80年代以降の作品は、数えるほどしか読んでいませんから。
 
 
 
 
 
 
 
 
堀晃SF作家
SFは狭義には科学と切り離せません。
日本では科学技術をベースにしたSFは少数派でしたが、宇宙SFを中心に新しい有力な書き手が増えているのは嬉しい限りです。
第四間氷期
家畜人ヤプー年代順で、評点は順不同です。
SF作家クラブ会員の作品は対象外としました。
各位の代表的な作品はすべてオールタイムベストに入りうると信じているからです。
他にも山野浩一、荒巻義雄、クライン・ユーベルシュタイン、井上ひさし、井上夢人、奥泉光など加えたい作家作品は多くあります。
光の塔
マイナス・ゼロ
消滅の光輪
ヴィーナス・シティ
東亰異聞
ゼウスガーデン衰亡史
ソリトンの悪魔
レッド・プラネット 
重力の使命年代順で、評点は順不同です。
宇宙SF、時間SFを中心に選ぶとこうなります。
ラインスター、ハミルトン、アシモフ、ブリッシュからホーガン、シェフィールド、ベンフォード、ベア、ベイリー、バクスターまで他にも傑作は無数。
好みでは「火星人ゴー・ホーム」や「宇宙兵ブルース」も加えたいところです。
都市と星
無頼の月
ソラリスの陽のもとに
10月1日では遅すぎる
タウ・ゼロ
リングワールド
竜の卵
ハイペリオン
牧眞司SF研究家
■ぼくにとってのSFとは、知的でカッコよく、provocativeな小説です。
ハルモニア
七胴落とし作品としてはランクインしませんでしたが、作家でいえば星新一が大好きです。
また、SFといえるかどうかわかりませんが、内田百の幻想小説、香山滋の初期短篇は、忘れることができません。
驚愕の曠野
武装島田倉庫
アルカイック・ステイツ
神鳥
高橋家、翔ぶ
龍は眠る
石の血脈
愛と幻想のファシズム
みにくい海 
アルファ・ラルファ大通り作家でいえば上にあがっている以外に、レイ・ブラッドベリ、フィリップ・K・ディック、J・G・バラード、ジェイムズ・ティプトリージュニアの名をおとすわけにはいきません。
ジャンル外でも、ホルヘ・ルイス・ボルヘス、イタロ・カルヴィーノ、ボリス・ヴィアン、リチャード・ブローティガン、スティーブン・ミルハウザーなど、SFファンにお薦めしたい作家がたくさんいます。
悪魔は死んだ
天の声
スローターハウス5
ドリーム・マシン
ラン・チチ・チチ・ラン
スパイダー・ローズ
ノーストリリア
人間以上
牧野修作家
■私にとってのSFは奇想の物語です。
想像できぬものを想像する、という山田正紀氏の言葉が、そのまま私の創作の指針ですから。
ウルトラQ
キングロボこのオールタイムベストSFは「私が幼い頃に影響を受けたSF」を中心に考えさせていただきました。
海外作品はろくに読んでいないのでパス。
すべて国内作品です。
考えてみればどれもこれも私にとっては魂を震わせるほどかっこいいものだったのだ、ということに気がつきました。
私にとってはSFってずっとそうだったのかも。
憧れに近いものを感じます。
幻想の未来
神狩り
あなたの魂に安らぎあれ
 
 
 
 
 
  
  
 
 
 
 
 
 
 
 
岬兄悟 
■私にとってのSFは、短篇です。
それも、日本人作家の描き出す短篇です。
ずっと長篇はついでに読んできました。
これからもそうします。
読んでいてシュールな絵が浮かぶ小説を特に好みます。
アルカイック・ステイツ
筒井康隆の全短篇 
街の博物誌
続・街の博物誌
百億の昼と千億の夜
神聖代
小松左京の全短篇
果しなき流れの果に
大原まり子の全短篇
山野浩一の全短篇
結晶世界 
J・G・バラードの短篇 
ヴァリス
逆転世界
沈黙の声
タイタンの妖女
地球の長い午後
ウィーヴ・ワールド
クライブ・バーカーの短篇
大破壊
南山宏翻訳家・超常現象作家
■文学性は他ジャンルにまかせて、哲学性と思考実験の高さが大事。
それでいて奇想天外コートームケイであれば最高。
科学性などもさして重要ではないと思う。
果しなき流れの果に
百億の昼と千億の夜順位をつけろというのはムチャです。
全作仲良く5.5点として下さい。
作品は初読、初見の時の私への衝撃度を優先して選びました。
基本的には小松左京山田正紀、手塚治虫はほとんどが好きです。
最近の作家は不勉強であまり読んでません。
石の血脈
神狩り
光の塔
東海道戦争
第四間氷期
おーいでてこい
新世紀エヴァンゲリオン
来るべき世界
太陽系最後の日すべて順不同
ソラリスの陽のもとに同じ理由でどれも5.5点として下さい。
基本的には、クラーク、レム、シェクリイ、ブラウンなら何でも好き。
ほんとはウエルズ、ドイル、パジェット、ハミルトン、バラード、カットナーなどにも入れたい作品があるのですが――最近の作品はあまり読んでいませんので選べません。
夏への扉
天使と宇宙船
人間の手がまだ触れない
火星年代記
星を継ぐもの
ふりだしに戻る
スター・ウォーズ
2001年宇宙の旅
村田基作家
 
日本アパッチ族
マイナス・ゼロ上位は個人的な読書体験に基づいて選んだ。
5は一連のスラプスティックSFを、6は一連のショートショート作品を代表させた意味。
さらにマンガ、映画、アニメから世界的な価値のある作品を選んだ。
石の血脈
たそがれに還る
最高級有機質肥料
おーいでてこい
ハイウェイ惑星
鉄腕アトム
ゴジラ
風の谷のナウシカ
発狂した宇宙 
一九八四年ブラウン、シェクリイ、ブラッドベリがわたしにとっての御三家。
ハードSFはほとんど読まないし、やはり若いころに読んだものが印象深いので、かなり片寄っている。
火星年代記
夏への扉
ソラリスの陽のもとに
人間の手がまだ触れない
地球最後の男
タイムマシン
地底旅行
ロスト・ワールド
森奈津子 
■私の読書生活において、SFは「青春時代の主食」でした。
そして、エロスというものを創作上の重要なテーマとしている現在、私にとってSFとは「性の実験場」であります。
マイナス・ゼロ
ハイブリッド・チャイルド独断と偏見である。
にしても『マイナス・ゼロ』は別格だと信じている。
セクシュアリティやジェンダーに関する実験的要素があるものを評価したいので、『フェミニズムの帝国』を三位に、『家畜人ヤプー』を五位に入れた。
特に『家畜人ヤプー』は作者がおのれのセックス・ファンタジーを表現するためにSFを利用している点が見事である。
私もかくありたい。
『マージナル』や『ヴィーナス・シティ』のジェンダーの揺らぎも楽しい。
フェミニズムの帝国
宝石泥棒
家畜人ヤプー
おもいでエマノン
旅のラゴス
マージナル
ヴィーナス・シティ
敵は海賊・海賊版
銀河ヒッチハイクガイド 
重力が衰えるときSF史における重要度は考慮せず、単に「読んで面白かった順」にした。
『銀河ヒッチハイクガイド』の軽やかなユーモアは、他に類のない素晴らしさ。
もっと評価されてもよいと思う。
『重力が衰えるとき』に描かれているジェンダーの交錯と主人公の飄々としたマゾっぽさも、評価されていいのになぁ。
『スラン』も『ソングマスター』も主人公の少年がかわいいうえにマゾっぽくてポイント高し。
SFはマゾ男小説の宝庫だ!
夏への扉
スラン
華氏451度
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
夜の翼
ソングマスター
大宇宙の魔女
闇の左手
森下一仁SF作家・評論家
■SFがどういうものかについては一冊の本(『思考する物語』東京創元社)を書いたので、それを見ていただきたいのですが、一言でいえば「世界観の変容」に関わる物語。
鉄腕アトム
街の博物誌自分のSFを形成する上で重要だったものを挙げさせていただきました。
前半五点が創作、後五点は評論です。
伊藤さんの「SFスキャナー」は〈SFマガジン〉に連載された海外SFのレビュー。
本当は作品や内容の優劣に関わらず、読んだものすべてから影響を受けてきたので、限られた数を選択するのは困難です。
特に第一世代の方々のものは全作品を挙げたかった。
太陽風交点
地球はプレイン・ヨーグルト
風の谷のナウシカ
拝啓イワン・エフレーモフ様
戦略的SF論
SFスキャナー
夢の言葉・言葉の夢
日本SFこてん古典
人間の手がまだ触れない 
天使と宇宙船こちらも国内編と同様、極私的なベストです。
オールディスは評論。
ソラリスの陽のもとに
スローターハウス5
暗闇のスキャナー
ヴァーミリオン・サンズ
伝道の書に捧げる薔薇
逆転世界
遠き神々の炎
十億年の宴
山岸真SF翻訳業
■SF(再)入門実践篇には、グレッグ・イーガン短篇集『祈りの海』(ハヤカワ文庫SF)と、中村融・山岸真編《20世紀SF》全六巻(河出文庫)が個人的なお薦めです。
果しなき流れの果に
ゴルディアスの結び目“手綱”をつけられたことによって、より奔放に・壮大に・刺激的になった誇大妄想が、現実・日常との接点をもったときに味わえる興奮・面白さ――をSFに求めているつもりが、泣きの要素が目立つ結果になった。
メディアを問わずに十作に絞るのはとても無理なので、あえて活字についてはSFを読みはじめたころに出会った作品を中心に選択し、逆に映像は比較的新しいものをいれた。
ぬばたまの……
竜の眠る浜辺
百光年ハネムーン
あなたの魂に安らぎあれ
劇場版機動警察パトレイバー
ヴィーナス・シティ
ガメラ(平成三部作)
映画デジモンアドベンチャー/ぼくらのウォーゲーム!
ハイペリオン(四部作)すべて順不同
ブラッド・ミュージック海外作品については、極私的な思いいれのある作品と、最大級の認識の衝撃をあたえてくれる作品とがいりまじった選択になったので、「SF初心者へ向け」た紹介の参考にというアンケートの趣旨にはそぐわないかもしれないが、ふつうに小説を読める人なら、どれもじゅうぶんに楽しめると思う。
せっかくの機会なので短篇集(連作でないもの)をいれたかったのだが、果たせなくて残念。
鏖戦
ワンの絨毯
さよなら、ロビンソン・クルーソー
ブロントメク!
時間的無限大
中継ステーション
接続された女
夜の翼
山田正紀 
 
百億の昼と千億の夜
果しなき流れの果に1、2は別にして、残りは順不同ということでお願いします。
衝撃度、ということで選んだので、各作家の初期の作品に集中することになりました。
日本アパッチ族
エスパイ
狼の怨歌
狼の怨歌
産霊山秘録
おーいでてこい
午後の恐竜
トラブル
宇宙船ビーグル号すべて順不同
地球の長い午後順不同です。
このほかにもシェクリイの短編集をあげたかったのですが。
伝道の書に捧げる薔薇
十月は黄昏の国
天使と宇宙船
鼠と竜のゲーム
都市
沈んだ世界
ハイペリオン
順列都市
大和眞也 
■子育てでお休みをいただいていても、SF心は抜けません。
SF中毒って、一生つきあっていく宿命みたいなものなんでしょうね。
果しなき流れの果に
マグロマル王道のベストではありませんね。
極めて個人的に選んでみました。
ああ、これもSFなんだ、こんなやり方もあったんだ、と面白がったものをピックアップしました。
広く選んだつもりだけれども、うーん、やっぱり偏ってるかな。
神狩り
なぞの転校生
美亜へ贈る真珠
ハイブリッド・チャイルド
チグリスとユーフラテス
太陽風交点
機動戦士ガンダム
決戦!日本シリーズ
真世界シリーズすべて順不同
ドウエル教授の首宇宙人とか侵略とか、そういうものにあまり興味がなかった女の子が何故かSFに魅かれていった足跡みたいなピックアップになりました。
特筆すべきは「ゼラズニイ」!!順不同にしましたが、眞也の中ではアンバーがベスト1です。
それと「教授の首」が同居しているなんて、なんてSFって奥が深いんでしょうね。
ドノヴァンの脳髄
フェッセンデンの宇宙
華氏451度
鋼鉄都市
宇宙船ビーグル号
ラルフ124C41+
2001年宇宙の旅
スター・ウォーズ
山本弘SF作家
■SFの魅力とは、大バカな発想を大マジメに語ることである。
照れるな!ひるむな!高尚なふりするな!ブンガクなんぞに媚を売る必要はないぞ!
妖星ゴラス
ウルトラQ本当は『時の果てのフェブラリー』をベスト1に選びたいのだが(だって、作家にとって理想の作品は自分の作品なんだから)、さすがにひんしゅくを買いそうなので、僕が熱中した作品群を時代順に挙げてみた。
思えば僕らの世代は、「アニメや怪獣なんて幼稚」と蔑む上の世代との戦いの連続だった気がする。
今もまた、ヤングアダルトSFや『クレしん』に対する無理解、食わず嫌いと戦っているわけだけどね。
脱走と追跡のサンバ
サイコロ特攻隊
スクラップ学園
戦闘妖精・雪風
原子力空母を阻止せよ
ソリトンの悪魔
私と月につきあって
映画クレヨンしんちゃん/嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
火星ノンストップ 
現実創造「こんな小説、書いていいんだ!?」と、読み終わって呆然となった作品群である。
特に1〜3は、小説としての完成度はともかく、とてつもなくバカな発想を臆面もなく書くハレンチさに、SF本来のパワフルな魅力を感じる。
その系譜はイーガンやソウヤーに受け継がれている。
番外として、ハミルトンの短編集『フェッセンデンの宇宙』を推したい。
早川さん、どうして文庫化してくれないの!?
宇宙震
ミミズ天使
シャンブロウ
ジョナサンと宇宙クジラ
時間衝突
宇宙消失
スタープレックス
竜の卵
弓原望 
■SF=科学知識もしくは疑似科学知識を想像力の媒介とする「物語」の一ジャンル。
気に入った作品にセンス・オブ・ワンダー!と魔法の呪文を唱えるとそれがSFになるという説も。
その時代にあっての主流文学に求め得ないものを求め得るのが「SF」という文学ジャンルだと認識している。
「センス・オブ・ワンダー」という価値観には疑問を覚える。
新世紀エヴァンゲリオン
敵は海賊・海賊版映像メディア込みでSFを語るなら、ヤマト以降のSFアニメを無視するのは不当だろう。
そういう意味でアニメから三作品を選んだ。
「アトム」はコミック枠のつもりで選んでいる。
オールタイムというには「エヴァ」はやや作品として若い気もするが、ネット上のアマチュア創作などみてもSF的な影響力は絶大だったと思われる。
「スターライト・ダンディ」あたりは個人的な思い入れ。
ちょっと傾いてゲーム「ゼビウス」などもチョイス。
機動戦士ガンダム
宇宙戦艦ヤマト
銀河英雄伝説
ボッコちゃん
男を探せ!
スターライト・ダンディ
鉄腕アトム
XEVIOUS
スター・ウォーズすべて順不同
銀河帝国興亡史国内ベストのほうでアニメの占めるウェイトと同等以上に評価されるべきなのが一連のハリウッドSFだろう。
時間旅行もののSF映画で「バックトゥザフューチャー」もあったが、後のパロディ作品の多さから判断して「ターミネーター」をとった。
ゲーム枠からの選出も考えたが(「DOOM」など)、決定打が見当たらず今回はパス。
「プロテウスの啓示」は単なる個人的な趣味。
おかげで「火星年代記」などがリストから漏れるはめに。
闇の左手
デューン砂の惑星
幼年期の終り
スター・トレック
2001年宇宙の旅
ターミネーター(映画)
ET
プロテウスの啓示
夢枕獏作家
■知的なもの、映像的なもの、まだ誰も踏み込んだことのない領域に、物語をもって踏み込んでゆく行為こそがSFと思っています。
百億の昼と千億の夜
ウルフガイ・シリーズ 
妖星伝
人造美人
果しなき流れの果に
火の鳥
アキラ
風の谷のナウシカ
デビルマン
ポーの一族
幼年期の終りすべて順不同
ハイペリオン 
アルジャーノンに花束を(長篇版)
火星年代記
夏への扉
地球の長い午後
光の王
2001年宇宙の旅
ソラリスの陽のもとに
ロスト・ワールド
横田順彌SF作家
■ぼくがSFではないと認めた小説、マンガ、映画、その他のものすべてがSFだと思うが、ほんとうは、よくわからない。
果しなき流れの果に
ウルフガイ・シリーズ数千冊読んだり、見たりした日本のSFの中から、ベスト10を選ぶのはむりというしかない。
せめてベスト100ぐらいにしてもらえないと選べない。
したがって、上記の作品はリスト類を見ずに頭に浮んだ作品を並べただけで順位はない。
さらに映画もマンガもOKというのは、繰りかえすが、むちゃだと思う。
マグロマル
準B級市民
マイナス・ゼロ
ゴジラ
おーいでてこい
鉄腕アトム
亜細亜の曙
海底軍艦シリーズ
レベル3すべて順不同
アルジャーノンに花束を(短篇版)これも選びようがない。
当然、順位はない。
もう少し範囲をせばめるか、分野を限定していただけなければ意味のあるベスト作品は選べない。
黒い鶴
狂った宇宙
スラン
スター・ウォーズ
火星シリーズ(最初の3冊のみ)
第二の太陽へ
夏への扉
人間以上
横山えいじまんが家
 
日の丸くん
鉄人28号幼少のころ見て、現在まで影響を与えつづけていると思われるSFっぽいマンガ(1〜5)と特撮映画(6〜10)を選んでみました。
「10」は堀江卓のマンガの実写版だったのだが、だれに聞いてもそんなものは知らんといわれるナゾの映画……。
まぼろし探偵
矢車剣之助
さいころコロ助
忍者児雷也
日本誕生
妖星ゴラス
海底軍艦(映画)
ハンマーキッド
宇宙の孤児 
タイム・パトロールこれまで自分のマンガで何度もイメージのネタに使われたと思われるものを並べてみました。
タイトルも思い出せずに無意識に使ったものは以下、数知れず……。
スラン
鋼鉄都市
中継ステーション
宇宙の眼
盗まれた街
アルジャーノンに花束を(長篇版)
プリズナー
都市と星
吉川良太郎作家
■ギブスンもエフィンジャーも。
ディックもスコットも……ケイス!マリード!人工の魂を鉛色の空へ運ぶ鳩よ!――愛?ぼくにSFへの忠誠心はない。
愛があるだけだ。
果しなき流れの果に
「作品は定義に先立つ」と考え、少々広義にSFという言葉を解釈し、選んでみました。
どれも私が深く愛する作品であり、本心ではほぼ順不同の十作品です。
攻殻機動隊
家畜人ヤプー
ゼウスガーデン衰亡史
吾輩は猫である殺人事件
観用少女
劇場版機動警察パトレイバー
ゴーストバスターズ
デビルマン
夏への扉 
重力が衰えるときあくまで一意見として、あえてワガママに選んでみました。
『未来のイヴ』は19世紀の小説ですが、21世紀にも色あせないSF結晶の一つです。
ニューロマンサー
ブレードランナー(映画)
順列都市
未来のイヴ
記憶屋ジョニイ
バットマン・アーカム・アサイラム
サンドマン
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
若木未生小説家
■SFは謎の力です。
たやすく私の心を操ってくれます。
厄介な相手に惚れたんだなあという気持ちです。
百億の昼と千億の夜
虚航船団SFとは目の前の景色を「クラッ」と揺らすものだ、と教わりました。
勝手に。
それから、闇と叙情と死と時間とエモーションを。
日本沈没
狼の紋章
伝説巨神イデオン
デビルマン
銀の三角
火の鳥
銀河英雄伝説
地球連邦の興亡
夜来たるすべて順不同
鋼鉄都市アシモフ作品の肌触りとバランスが好きです。
SFはおそるべきもの、広大無辺の海原だと教わりました。
そして憧れました。
『マトリックス』見ると自動的にエヘラエヘラ笑ってしまいます。
膝をコツンと叩かれたら足が勝手に上がるのと同じで。
クローム襲撃
星を継ぐもの
アルジャーノンに花束を(長篇版)
スター・トレック
幼年期の終り
マトリックス(映画)
レンズマン・シリーズ
銀色の恋人

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