Science Fiction and Fantasy Writers of Japan

last modified: 1998/09/09
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山田正紀

 一九五〇年名古屋生まれ。
 SF・ミステリー作家。 ジャンルをクロス・オーバーする作家をめざしている。 衝撃を受けた作品はSFに多い。 日常的に好んで読む作品はミステリーに多い。 本格SF作家と呼ばれることが多い。 自分ではその殻を破りたいと考えている。 最近では本格ミステリーの書き手として論じられることが多い。 これも、本格ミステリーを書きつつ、その一方で広義のミステリーに挑戦していきたいと考えている。 九九年からその試みを書き下ろしで刊行する予定。

 ジャンルをクロス・オーバーする作家であっても、というか、それだからこそなおさら自分はジャンル作家だと考えている。 ジャンル小説のプラスとマイナスをすべて引き受けて小説を書きつづけていきたい。

 また、どういうわけか、三〇枚ほどの短編ホラーというか、奇妙な味、というか、そうした作品を書くのを好んでいて、ミステリー特集などで短編の注文を受けると、そうした作品を書きつづけている。 もちろん短編に出来不出来はやむをえない。 が、わりと各アンソロジーに再録されることが多いので、まずまず水準以上をクリアしているのだろう、と自分では考えている。 正直にいえば、ひそかに傑作だと考えている作品も何本かある。 九九年、あるいは二〇〇〇年! に、そうした作品がまとまって、短編集が二冊刊行される予定になっている。

 現在、ホラー長編の構想が一本(ないしもう一本)あり、来年か、さ来年には手を染めたいと考えている。 自分では気が多いとは考えていない。 エンターテイメントをこころがけてジャンル作家を自覚すれば、いきおい、こうしたことにならざるをえない。 ただ、過去に、いろんなジャンルの作品を勢いにまかせて書いて読者を失ってしまった苦い体験を何度か持ち、このころになってようやくこれではいけないと学習した。 地道にコツコツと一歩ずつやっていきたい。 クオリティ重視ということだろう。

 若いころに時代小説を書いて、その後、注文がないまま、書くのをやめてしまった。 これなど年齢的に時代小説を書くまで熟していなかったのだ、と思っている。 いま二本、書きたい時代小説の構想を持っていて(いずれも幕末が舞台)、なんとか老後の楽しみにしたい、と考えている。

 以下にあげるのは代表作というか、現在、入手可能か、または来年に入手可能になる予定の作品ばかりである。

本格ミステリー作品

「螺旋(スパイラル)」、「妖鳥(ハル ピュイア)」、「阿弥陀(パズル)」
以上は、幻冬舎刊、新書版。

「神曲法廷」、「長靴をはいた犬」
以上 は講談社ノベルズ。 「長靴をはいた犬」は九八年九月刊行、いまのところ最も新しい作品。

「女囮捜査官」シリーズ全五巻。
徳間ノベルズ。 一、二まで、幻冬舎の文庫に入っている。 三は九八年十月刊、以下四、五と四カ月おきに刊行される予定。

「人喰いの時代」、「ブラックスワン」は、九九年前半にハルキ文庫に収録される予定になっている。 「恍惚病棟」は詳伝社の文庫に入っている。

SF作品

「神狩り」は現在ハルキ文庫に入っている。 「弥勒戦争」はおなじくハルキ文庫から九月に刊行される。 「宝石泥棒」は十月にハルキ文庫から刊行。 以下、「竜の眠る浜辺」が同ハルキ文庫から刊行される予定。 「エイダ」はハヤカワ文庫に入っている。

そのほか

「謀殺のチェスゲーム」、「火神(アグニ)を盗め」、「崑崙遊撃隊」、「ツングース特命隊」が九十九年前半にハルキ文庫から刊行される予定。

「謀殺弾丸特急」
九十九年に徳間文庫  から刊行される予定。
 じつは以上は、自分でもそれなりに自信を持っている作品ばかり。 できるだけ多くの人に読んでいただきたい、と願っている。 ただ自分としては、自分のほんとうの代表作はこれから書いていくのだ、という思いを持っている。 なにをいまさら、と思われるかもしれないが、山田正紀、という作家の真価が問われるのはこれからだ、とそう考えているのです。

ニフティのID KHA01632

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