Science Fiction and Fantasy Writers of Japan

last modified: 2001/09/19
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第一回日本SF新人賞経過報告


第一回日本SF新人賞について       担当幹事 笠井潔

 一九九九年十月初旬、第一回日本SF新人賞の最終候補作が、以下のように決定されました。

青木和「イミューン」
菅野嘉則「MOHO」
杉本蓮「KI.DO.U」
弾射音「パッチワールド」
富川典康「天馬征くところ」
保前信英「インフィニティ・ネット ─無限の網」
三雲岳斗「M.G.H」

 日本SF新人賞は、一九九七年度日本SF大賞受賞式の前に行われたSF作家クラブ総会で、創設の方向が決議されました。その後、事務局長(当時)の高千穂遥氏が徳間書店と折衝を重ねた末、一九九八年秋にはSF作家クラブ主催、徳間書店後援という枠組みが定まるに至りました。またSF新人賞の担当幹事として、笠井潔および山田正紀が会長(当時)の永井豪氏によって任命されました。第一九回日本SF大賞授賞式(一九九九年二月二六日)の前に催された記者会見で、SF新人賞の創設および第一回募集は公式に発表されました。要項は以下の通りです。

・選考委員  小松左京(委員長)、大原まり子笠井潔、神林長平、小谷真理
       山田正紀
・賞金    百万円
・応募規定  新人による、未発表小説。ジャンルは広義のSFエンタテインメ
       ントおよびその外縁に属するテーマ。応募原稿の枚数は、四〇〇
       字詰め換算三五〇枚から五〇〇枚。第一回応募締切は、一九九九
       年七月三一日

 公式発表に前後して、担当幹事二名は選考体制の組織化に着手。第一次および第二次選考委員を次のように決定しました。第一次選考委員は、大倉貴之、大森望、日下三蔵、堺三保、末國善己、福本直美、星敬、牧眞司、渡辺英樹の諸氏。第二次選考委員は、井上雅彦久美沙織野阿梓星敬、牧眞司の諸氏です。第二次および最終選考委員は、原則としてSF作家クラブ会員が務め、選考にかんする作業は純然たるボランティアということで、謝礼や報酬などはありません。第一次選考委員にかんしては、徳間書店から相応の報酬が支払われます。
 七月三一日に応募が締め切られました。応募総数は二七三作品。ただちに第一次選考に入り、八月末には一七作品の予選通過が決まりました。これを二次選考委員および徳間書店の編集者二名が熟読し、十月初旬に、先にあげた最終候補作が選ばれました。
 最終選考は一二月三日、SF大賞の選考会と同日に予定されています。新人賞受賞作は大賞受賞作とともに、選考終了の直後に公表されます。また授賞式は、これも大賞とおなじく二〇〇〇年三月三日に開催されます。


日本SF新人賞1次選考通過作品

日本SF新人賞には273作品の応募がありました。そのうち、以下の17作品を1次選考通過作品として発表いたします。/日本SF作家クラブ

著者名 作品タイトル
小口愛 Sanktuary
津田和義 運命の輪・宿命の糸
高瀬川あずみ DNA燃ゆ
青木和 イミューン
大友凛 アイリス
機本伸司 ノアス願望
鈴木麻子 マリッジイエロー
弾射音 パッチワールド
茶楽海母 怪盗ミルフィーユ
富川典康 天馬征くところ
高田慎治 ムーン・レイン
菅野嘉則 MOHO
斎藤直子 虚構の騎士
三雲岳斗 M.G.H
宇都宮斉 リリパット・ケース
保前信英 インフィニティ・ネット ─無限の網
杉本蓮 KI.DO.U

日本SF新人賞2次選考通過作品

日本SF新人賞には273作品の応募がありました。そのうち、17作品が1次選考通過作品し、2次選考通過作品として以下の7作品が選ばれました。

著者名 作品タイトル
青木和 イミューン
弾射音 パッチワールド
富川典康 天馬征くところ
菅野嘉則 MOHO
三雲岳斗 M.G.H
保前信英 インフィニティ・ネット ─無限の網
杉本蓮 KI.DO.U


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